あいも変わらず遅々としてます💦


お江と徳川秀忠の子…つまり、浅井、織田、徳川の血を引いているわけなんだけど、そこから天皇陛下に至るのが、家光と勝姫


今回は勝姫から天皇陛下まで


勝姫は、結城秀康の子、忠直に嫁ぐのだけど、この結城秀康、秀忠の異母兄にあたる人

家康の正妻の築山殿が、秀康の生母を側室として認めなかったので、次男であるにも関わらず低い扱いを受けている

一時期は豊臣秀吉の養子となり羽柴姓を名乗ったこともある

その秀康と側室の間に生まれたのが忠直


忠直は当初、家康や秀忠から慈しまれたけれど、やがて、紀州、尾張、水戸の御三家より格下の扱いを受けた事に不満を募らせ、正妻勝姫の侍女を手打ちにしたり、その他不穏な動きがあるという事で、家督を勝姫所生の光長に譲って隠居ののち配流になる



忠直と勝姫の子のうち、鶴姫が九条道房に嫁ぎ生んだ5人の姫のうち、待姫が鷹司家から兼晴を婿養子に迎えて生まれたのが輔実で、そこからの系譜が以下


ちなみに、兼晴の姉妹には、5代将軍綱吉の正室の鷹司信子や霊元天皇の中宮の鷹司房子がいる



輔実の孫のうち、宗基が二条家に婿養子に入り、その孫、尚忠がまた九条を名乗るが、尚忠からあとについては、「豊臣家も…」をご参照ください


ざっくりまとめるとこんな感じ⬇️



次回は、少し変わったところで、祟り神に触れてみる