子育てをする中で「最後まで聞くことが大切」だと目にしたことはないでしょうか。
でも、家事で忙しかったり、親自身が自分のことで悩んでいたりすると、最後まで話が聞けないということはないですか。
子供の話の内容によって、つい口出ししたり、口出ししようとしたりしていませんか。
例えば話の内容が、子供がいじめにあっていると感じるようなものであったり、人間関係に悩んでいる内容や、学校に行きたくないと言い出した時など、子供への心配から口をはさんでしまうことはないでしょうか。
「このまま問題が解決しなかったらどうしよう」
「子どもがこのまま悩み続けて、つらい思いをするんじゃないんだろうか」
「将来、人間関係に問題をかかえるんじゃないか」
と感じた時、
「原因を突き止め、解決しておかなければならない」と考えたのはないでしょうか。
「子どもの話を最後まで聞けない」ということはありませんか②へつづく・・・