怒りの部長から言葉を投げられて何も答えられない管理者
沈黙の時間がしばし続き・・・
「これから色んな事を改善し管理者として認めてもらえるように頑張ります!」と意思表明をしました
今まで何ヶ月も何も考えずに過してきた管理者の言葉を鵜呑みにはとても出来ない状態だが一旦様子を見る為に今回の話し合いは終了となった
そして次の日、管理者と私はコロナ陽性となり二人共療養生活に突入することになってしまいました
月末から月始めにかけてMさんは一人で訪問やケアマネへの対応をこなし業務を頑張ってくれました
でも、Mさんはわからない事があると管理者ではなく私に連絡してきて散々色んな事を聞いた後で「こっちは何も問題なく、大丈夫だからゆっくり休んで」と元気で言っていましたが・・・
その間、管理者はそんな事は何も知らずに療養生活を送っていたようで・・・
9月初めに自宅療養が解除となり出勤し、まずは訪問看護利用者の保険請求や利用料の請求業務に取り掛かりレセプト請求や利用者への利用料請求書がやっと出来上がり安堵したのも束の間・・・
色んな綻びが出て来て利用者の訪問回数や訪問時間の間違い、加算の取り忘れなどが判明し慌てて修正する作業が続き・・・
ここで管理者が訪問看護利用者の利用状況(利用実績)を日々の業務内で把握していなかった事が判明して
国民保険連合会へ介護保険請求のレセプトを送付した後に事実が発覚してしまって
私は管理者と一緒に部長の所へ行き、今月のレセプト請求が誤請求となった事の内容を伝えると・・・
その内容を静かに聞いていた部長は「間違った事に関しては関係機関に連絡をして対応するように」と指示を出しました
その後、管理者は「日々の業務で何をやっているのか❓」と部長から聞かれても何も答えられず痺れを切らした部長は「その日の業務はのその日に完結するように管理するのが仕事ですよね❓」と言うと
管理者は「その日の業務はその日に完結するようにするんですね❓」と聞き返していて・・・
その二人のやり取りを見ていた私は呆れてしまい
「誰だ~こんな奴を管理者にした奴は~」「出てこ~い
」とテーブルをひっくり返しそうになるのを必死に我慢しました
続く・・・