ふと、振り返ればもう階段の途中
目先の楽な方に転がり夢中
生まれて初めて見た空は宇宙
だったのに今じゃ見ることも忘れて
流されて感覚は麻痺してる
無難って2文字が基本になってる
高みを見ずに高見の見物
してるつもりで諦めかけてる
思い出せずに眠ってる夢 や将来の自分や理想のイメージ
あの頃の自分にごめんねなんて言いたくないから少しでも前進全身全霊で 錆びて古びたジャングルジムが照らされて映す編み目の影に
迷いこんだ僕は不思議のラビリンスでもがいてる現代のアリス
ゴールなんて最初からないはず
でもやたらとスタートを盛大にしたがる
レースなんかじゃない人生なのに
人の価値や優劣をつけたがる
赤子で生まれ生きるは芸術
規格サイズじゃ収まらないアーティスト
誰もがそうなんだけど何故に
オンリーワンだとか欲しがるNo.1
見出だすために自己開発なんて無理矢理っていうか根本がナンセンス
ホント少々の運と可能性 ミックスして我が道に進め

今日もお疲れ様って心ない声に愛想笑いで返す

お決まりの仕組まれたような日々のさよならしたい今日この頃

肌寒い国道沿いで缶コーヒーの温もりで一服

すれ違う人はなぜか楽しそうに見える自分を嫌いになって麻痺してる

部屋に戻って1人になるとさっきまで遠ざけてた人の温もりが恋しくなる

わがままなのは承知してますと啖呵切ったはずがすでにボロボロ

わけもなく集うとこもなく打ち明ける相手探しに翻弄し涙ポロポロ

お月様は今宵もぼんやり時たま雲に隠れて優しく覗かせる光

お星様はまばらに好き好きに集まり世間話で盛り上がる静かな灯火

耳を澄ませば聞こえてくる我慢してる人たちの歌声

目を凝らせば見えてくる報われない人たちの暮らしの色

自分勝手な自分に苛立ちを覚えるわかってても止めれずにサイン出してる

気づいてもらえずに嘆いてるまた周りのせいにしてしまってる

過ちを繰り返し学んでるフリをしてその場をやり過ごしてる

また他人まかせにして逃げようとしてる行き止まりでほら立ち尽くしてる

リセットボタンのない現実 人の生き様は誰もが芸術

心許した人には誠実 過去の自分にあげたい餞別

甘辛く味付けされた暦 万人無限色それぞれの好み

幸せは己の感じるままに 余裕に満ちた日々とはどこに

あるのか宛てもなく四方八方ふさがりの迷路の中




一時の感情は何年後かの自分を作り出す一瞬の創造
緻密な粘土細工みたく核の部分がもろく流される構造
2000年と数年で形成された始まりから今現在ここにいる
潜在意識が深く眠る宿る何かしらの思いと人のエゴ
見栄と本音は365日イタチごっこを繰り返す刹那
答えがあるのかないのか瞑想しつつも迷走し骨肉の演奏
嫌味を言う余裕を持ち暇を持て余す私たちをジオラマサイズに治める天照
神の有無に関わらず崖に引っ掛ける指先の爪が綺麗なのに助けを乞うのはなぜか
デザートの様に甘くしめたいのは誰もが思う理想であって
それが描いた去り際であったとしてもいつもどこか予期せぬ形で後を濁して
それでも笑顔を当たり前の如く振りまける明日が来るを知ってる
偽りの自分を傍観してる本当の自分は今日も浮ついてる
大丈夫、僕やあたしも同じこと思ってるって打ち明けても埋まらない距離や会えない日
1人で葛藤し満身創痍
だからなんとなくこの位置が今はちょうどいい

繋ぐ前世と現世と来世 按排を見極め常日頃見守る
嘆く環境や関係や予定 後ろの影を気にする余裕はなく
繋ぐ前世と現世と来世 按排を見極め常日頃見守る
嘆く環境や関係や予定 後ろの影を気にする余裕はなく

現実は今日もひとしずくの涙
掴みかけたはずの不確かな欠片
底辺+上辺を思い出しては2で割る思い出との鬼ごっこ
宇宙の片隅でかくれんぼしてる6歳のあなたと23歳の私
今も時々その場所で声を押し殺す様に発信する暗号
解読は幾千通りそれ以上マニュアルは通用しないアトランティス
考古学者を装ったイエスマンが頭を抱えるのが目に浮かぶ
確実を前提に手を繋ぐ世界の情勢が14型の小さな画面に映る
それを炭酸飲料を飲みながら何個かあるうちのチャンネル数の中のひとつとし片付ける
潤ってるように見えたあの人の自殺も3日もすれば過去の数秒になる
他人事で済ますのがセオリーなのを悲しいと思うか当然と思うか
それを考える時間はもったいなく感じる
だからなんとなくこの位置が今はちょうどいい


繋ぐ前世と現世と来世 按排を見極め常日頃見守る
嘆く環境や関係や予定 後ろの影を気にする余裕はなく
繋ぐ前世と現世と来世 按排を見極め常日頃見守る
嘆く環境や関係や予定 後ろの影を気にする余裕はなく