奥歯に違和感。
痛いというより、
舌で触るとギザギザ？してて
あれ？こんなだったっけ？
お餅を食べたときに
かぶせていたのが取れたのかな〜？
というわけで
最後に行ったのが思い出せないくらい久々に
歯医者に行きました。
引っ越したのでご新規で。
診察の結果、
虫歯。
50のおばさんが虫歯って
まあまあ恥ずかしい。
しかも
だいぶ大きいらしく
それまで放っておいたっていうのも、ね。
神経は残っているらしいから
なんで痛くなかったんだろ。
いろいろな面において図太くなっているから
感じなくなっていたのかもね〜。
そうはいっても
以前はまったく怖くなかった治療が
今は怖い。
治療前に先生が
「何か心配なことはありますか？」というので、
「久しぶりなので…」と
優しくしてね、という思いを込めて言ってみました。
そういう患者さんは多いと思われ、
先生も
「そうよね〜」「わかります〜」と優しく返してくれました。
治療するのに麻酔をするのだけど、
ここでも図太さが発揮され、
まったく効かない。
先生も「なんで効かないの？」って感じで
「もう少し（麻酔の）量を増やしますね〜」×３回。
おそらく治療時間も予定よりオーバーしているので
次々に患者さんたちが入ってくる様子もわかり。
申し訳ない。
で、めでたく麻酔問題が解決して
虫歯と対峙するわけですが、
麻酔が効けばこっちのもん、とばかり
先生の手際もよく、水を得た魚のようで。
がんがん削るよね。
そのあと型をとって終わり。
先生や衛生士さんたちが
１つ１つ丁寧に
「風かけますね〜」
「乾かしま〜す」
「お口の水を吸いとりま〜す」
と、
独特の高い（ちょっと甘ったるい）声で
まるで子どもに話しかけるように優しく
いまやっていることを説明する、
というのがここの歯科の流儀らしく
全員が同じような口調です。
以前、行っていたのは先生一人だけのクリニックだったので、
レントゲンから型取り、歯石取り、
何から何まで１人でやっていました。
だから衛生士が何人もいるって新鮮でした。
歯は大事。
健康でいるためにも重要なことは
わかっている。
わかっているけど
まあ敬遠しがちだよね。
右奥歯も怪しいから
しばらく通うことになりそう。
定期検診もやっているし、
先生たちも優しいので
これを機にちゃんと通って
自分の歯と向き合おうと思った年の始め。