Too many things languished for the last 2 years.

免許の更新に、移動を含めて往復７時間余りかけて、



気づいたこと。



この２年で、僕は得たものよりも失ったもののほうが、



はるかに多かった。



２年前のあの夏、僕はずっと叶わぬ恋に焦がれていた。



そしてどんなに強く願っても叶わぬ願いがあるのだという事実を、



人生で一番大きな真理の山を、その後に乗り越えてきた。



僕は、命を削るかのように必死に何かを叶えたいと願う心を失った。



そして今、新しい免許の上に焼きついた自分の顔は、



やつれ、エナジーを失い、時と共に風化したかのように佇むだけ。



正直、いつも通りだけど、また何のために生きてきたのかと問うてる。



何も悪いことをしていない人を笑わず、



何も悪いことをしていない人の悪口を言わず、



何も悪いことをしていない人を傷つけず、



何も悪いことをしていない人を拒絶しない人間は、



笑われ、陰口たたかれ、傷つけられ、拒絶される。



それがこの世の真理。



どうして会う人会う人みんな僕の後ろで咳払いをしなきゃいけない？



人間は99％見た目だからに決まってんじゃん。



心は見えないからだよ。



ヒッグス粒子があろうがなかろうが、真空が真空じゃないのは明らか。



だけどそこに何も見えないなら、人間にとっては無の揺らぎと等価。



毎日毎日醜い自分を必死に修正しなきゃ家から出る勇気もない人間なんて、



同じ次元の同じ宇宙の生き物じゃないからだよ。







あぁもう疲れました。　今日は本当に。



この２年間で進歩したことなんて、歌がちょっと上手くなったことくらい。



あとは全て後退。　退化。　あの時に戻りたいなんて柄でもないけど言う。



それに気づかせてくれただけでもありがとうございました神様。



あなたはどんな時だって、僕に正しい道を教えてはくれませんね。







勇気がほしいよ。



それでも明日死んでも自分は正しかったと言える、勇気がほしい。