ameno-koyaneの釣れたらいいな?

ameno-koyaneの釣れたらいいな?

ソルト・フレッシュウォーターでの釣行記とそれにまつわる様々な日記です。

2024年6月17日 今シーズン初のタコ釣りが不完全燃焼だったのでリベンジに来ました。

船宿は神奈川県本牧の長崎屋さん、とても広い駐車場がお気に入り。

今日の釣り座は左舷のトモ、受付は6時からで出船は8時頃。受付を済ませて乗船、かなり早いですがこのまったりとした時間が好きなんです。

長めで柔らかいタックルはロッド・シマノライトゲームCI 4-73H 195にリール・シマノオシアコンクエスト201PG。短めで硬いタックルでロッド・シマノタコエギBB175にリール・シマノベイゲーム151DH、ラインはPE 1号にフロロカーボン6号のリーダー1mでこの2本をポイントの根掛かり具合で使い分けます。

今日使えそうなエギやスッテをスタンバイ、基本オモリは30号ですがポイントの状況で20号や15号も使います。

釣座の横には謎の木の棒、これ糸切り棒と呼ばれてます。私は細いラインなので根掛かりしても最悪スプールを押さえればラインは切れます、でも太いラインの人は簡単には切れません。無理をするとロッドやリールを壊してしまいます、そんな時はこの木の棒にラインを巻き付けて切る為にあります。

乗船客が揃ったので予定の8時より早めの河岸払い、良い天気で海は凪。

工業地帯の護岸を目指します、どこも釣れそうなポイントに見えますが船長は慎重にポイントを選んでくれます。

さぁ釣り開始ですがアタリがありません、今年の東京湾のタコはなんか変な感じでいるべき所にいないのです。と言うか・・・居てほしい所が留守なんです、根掛かり覚悟でテトラ周りや護岸のキワにエギをねじ込みますが無反応。

船長は護岸をここまで攻めさせてくれます、なんとか結果を出さないと申し訳ありません。

やっと釣れたこいつも護岸のキワではなく少し沖目のデコボコした所、とりあえずオデコ回避。普段は出番の無いカラーのエギ、根掛かりしてもいいと選んだら釣れました、色はそれほど釣果に関係しないのかな?

今日の船長はよく走ります、ワンキャストで船中反応が無ければ即移動。

拾い釣りの1日、いろいろな景色が見れて楽しいです。

これも護岸の少し沖目で2杯目、やっとまともなサイズに出会えました。

午後2時30分頃沖上がり、今日の釣果は2杯。船中釣果は0杯〜4杯。最大サイズは3kgオーバー、舟下を丁寧に小突いている方でした。リベンジしたくてトライしたタコ釣りでしたがなんか返り討ちに遭った気分、さて次はどうしよう?