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昨日、デイケアでちょっとした事件がありました。


デイケアに通っている人達は何かしらメンタルな問題を抱えています。


ちょっとした事件というのは、ある女の子が割とズバズバ言う男の人に、自分の触れられたく無い深いところを指摘されてしまい、少しパニックになってしまって涙が止まらなくなってしまったんです。

わたしはよく事情を知らなくって、更衣室で泣いてるその子を見つけて声を掛けたけど、どうにも涙が止まらないみたいで。

とにかく、職員さんに連絡しなくちゃと思って、職員の方に知らせました。

職員さんがずっとその子の話を聞いてあげていて、少しホッとしました。

そして、そのズバズバ言う男性に苛立ちを感じました。


で、デイケアは最初と最後に反省会をやるんですね。

その時に、職員さんが言った言葉が凄く心に残ったので、忘れたくないからここに残そうと思いました。うろ覚えですが、皆さんも是非読んでみてください。

「お疲れ様でした。皆さん、人を傷つける事に怯えないで下さいね。もちろん、悪意を持って傷つけることは良くないけど、人はどうしたって人を傷つけながら生きていくんだと思うんです。そこで、傷つけたことにショックを受けるんじゃなくて、その先だと思うんです。なんで傷つけてしまったか、この人にはこれは言っていけないことだったんだって、考えることが大切だと思うんです。そして傷つけられた時は、傷ついたことをはっきり相手に言っていいんですよ。また、傷つけられると、その傷つけられたことで頭がいっぱいになってしまって、相手の悪い面しか見えなくなっちゃうと思うんです。本当は自分にとって凄く為になる事も言ってくれてるはずなのに、そういうのはすぐに忘れちゃうんだと思うんです。」

なんかこの言葉が帰り道、雨子の頭の中をぐるぐるしていて。

なんかそうだよ!そういうことだよね!って思った。


あたしは今まで、自分が誰かを傷つけてしまった時は、その人の機嫌を取ることにばかり頭がいってしまっていたけど、そうじゃないんだ。
その先が大切なんだね。

傷つけられた時も、もうその人の嫌な面しか見れなくなってたし、でも確かにそれだけじゃないよね。ほんとにそうだなってわかった。


昔、大学生の時に飲み会で男の先輩に傷つけられるようなこと言われたことがあって。

次の日もなんだかモヤモヤが消えなくって…。

だから先輩にわたしは昨日○○さんにこう言われて凄く傷つきました。ってすっごい勇気出して涙目で話しました。


そしたら先輩はそうか、話してくれてありがとうごめんね。って言ってくれた。
でも私は、お酒の場の事をわざわざ次の日に言うのって、ただの私のワガママだったんじゃないかって、凄く子供っぽい行為だったんじゃないかって、余計にへこんだことを思い出しました。

だけど、職員さんの話を聞いて、あの時はあれで良かったんだって今やっと思えました。(何で傷つたかはすっかり忘れてるけど…)

私たちはどうしたって人を傷つけてしまうし、傷つけられるけど、それは生きていく上で当たり前なことで、その後自分がどんな行動するかが凄く大事なんじゃないかって気づいた。


皆さんはどうおもいますか?



「傷つけること」