台風19号接近に伴い10月12日(土)は臨時休業させていただきます。

お客様にはご不便をお掛けいたしますが予めご了承ください。

 

皆様も災害への備えをしてください。

台風による暴風や大雨は家屋や財産、車などの所有物に大きな被害をもたらします。

また、大きな怪我を被ることもあります。テレビ・ラジオやインターネットなどによる気象情報・

防災情報に十分ご注意ください。不要不急の外出は控える他、いざという時には、

周囲の人にも声をかけ、躊躇せず非難しましょう。

お住まいになられている地域へ台風が接近する、というニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、

災害への備えをもう一度確認しましょう。被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。

準備しておく備えと、また万一被害に遭われた場合の連絡方法をご案内いたします。

 

1家の外の備えをしましょう。

大雨が降る前、風が強くなる前に行いましょう。

・窓や雨戸はしっかりと鍵をかけ、必要に応じて補強する

・側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。

・風で飛ばされそうな物は飛ばないよう固定したり、家の中へ格納する。

(ベランダ、屋外にある植木鉢、自転車、洗濯用品、園芸用品等)

 

2家の中の備えをしましょう

★室内からの安全対策

・飛散防止フィルムなどを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドを

おろしておく。

飛散防止フィルムがなくても、段ボール、ペットシーツなどをあてて養生テープで止めるといいですよ。

※ガムテープではやらないでください。はがせなくなったり跡が残った場合は退室時の原状回復でお客様負担となりますので

ご注意ください!

★非常用品の確認

・懐中電灯・携帯用ラジオ・救急薬品・衣類・非常用食品・携帯ボンベ式コンロ・貴重品など

★水の確保

・断水に備えて飲料水を確保するほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保する。

貯めておいた水をトイレを流す時にお使いください。

 

ガスが止まった時はガスメーターに復旧ボタンがあります。長押ししてしばらくすると復旧します。

 

3車も避難させましょう

車の保管場所が浸水する場合もあります。安全な高台等移動させて保管しましょう

 

4車の運転時には、以下の点に注意しましょう。

★不要不急の運転は控える

★車の運転をする場合

・走行中に強風でハンドルを取られたり、ガラスが割れる恐れがあるため、速度をおとして十分に注意する。

・アンダーパス(立体交差道路のひとつ)や高低差のあるガード下など、水がたまりやすい場所には

絶対に入らずに迂回する。

・橋の上、トンネルの出口、海岸沿い、山間部の谷間、ビル街は強風になりやすいので注意する。

 

5避難場所を確認しましょう

避難時にあわてぬよう、地域の避難場所を確認しましょう。

★避難場所の確認

・学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しておく。

・普段から家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておく。

・避難する時は、持ち物を最小限にして、両手が使えるようにしておく。

戸田市のホームページには、土のうステーションや河川監視カメラなどの情報が見れますので

ご利用ください。

また、最寄りの公共施設にハザードブックが置いてありますのでそちらを参考にするのもいいと思います。

 

台風による強風は想定外の力があり建物は弱いです。どんな物件でも完全に安全ではありませんのでご注意ください。

 

被害に遭われた際、業者も台風の影響ですぐにかけつけることが困難になると予想されますことをご承知おきください

なので、未然に防ぐ対策をよろしくお願いいたします。

 

台風直前チェックリスト

 

台風襲来時の対策

台風はある程度事前の対策が可能です。台風による損害は、主に行風・飛来物による破損(風災)と浸水・土砂災害(水害)

に分類されます。

 

建物

1、屋根・外壁・ドアに異常はありませんか。

  ◇腐食、錆、損傷、留め具の緩み・欠損などを確認し、必要に応じて取り換え・修繕を行ってください。

2、排水溝やため桝は詰まっていませんか。

 ◇とくにベランダの排水溝のつまりや雨どいのつまりは水漏れの原因となります。

3、窓ガラスにヒビや破損はありませんか?

 ◇窓ガラスに段ボールをあてて養生テープで止めるとガラスの拡散が防げて怪我防止となります。

ガムテープは、はがしにくく跡が残ることがありますので使わないで下さい。

4、窓・ドア・シャッターは確実にしまっていますか。

5、建物や設備に接近する樹木の倒木の可能性はありませんか。

 ◇必要に応じて伐採や補強をしてください。

6、土のう・防水板の準備はしていますか。

 

設備

1、屋外の設備は補強・固定されていますか。

2、屋外のネットはたたまれた状態ですか。

3、飛来物となりうるモノを撤去していますか。

 ◇ちいさな備品でも強風時には、被害の要因となります。

4、水損の危険性がある設備に防水シートをかぶせていますか。

 ◇雨漏りに備えて、重要な設備を水損から守るためです。

5、浸水・水漏れの危険が想定される設備の電源を事前遮断していますか。

6、重要な設備や書類は浸水しない場所に移動していますか。

 

その他

1、緊急連絡網は最新版ですか。

2、備蓄品は準備していますか。

 ◇食糧・応急手当器具・照明(懐中電灯)・ブランケット・衣料など