こんにちは、すし太郎です。
先日、大学4年生のお子さんがいるお母さんと話をしました。
お母さんも、一緒に就職活動(エントリーシートの記入等)されているということでした・・・
早春から夏までが本格的な活動時期かと思われます。
自分の就職活動を思い出しました。
就職氷河期元年でしたので、学校に置いてある、先輩方の就職活動記録(説明会に参加したら内定をいただいた等)は、まったく参考にならず、内定をいただくまではそれは長い道のりです。
今でも忘れられない面接があります。
内定目前、最後の役員面接の際、案内されたのは応接室です(面接会場)
ソファーに近づき挨拶をしました、役員と思われる方が、
ソファーから立ち上がり、私に着席をすすめ
役員 「どうぞお掛下さい」と、右手を差し出しました。
普段の面接会場と勝手が違い、距離が近いのです・・・
すし太郎 着席をすすめてくれた手に
反射的に握手してしまいました失敗です大失敗です
役員 「社長の〇〇です」と、笑いながら挨拶してくれました。
そしてすし太郎、ふかふかのソファーに浅く腰掛け、自分の間抜けさが情けなく・・・
今日までに、筆記試験、面接2回、作文、適性検査、そしてやっとたどり着いた役員面接なのに・・・と気落ちしていました。
面接では、夏の甲子園の話題(世間話)だけでした。
ため息まじりの私を気遣っていただいたのだと思います。
後日、予想に反して内定をいただきました。
諸々の事情でその会社に入社することはありませんでしたが、
今でも、街中でそちらの会社の営業車を見かけると、応援したくなり、
社長さんの気遣い、やさしさを思い出します。
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