右に曲がる傾向をなくしたい。 | 黒田正夫プロのブログ 

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ゴルフ合宿『アメニティ・ゴルフ・ライフ』を主宰
滞在型のラウンドレッスンです。
ラウンド主体のレッスンでゴルフ力アップができる!
場所:ロックヒルゴルフクラブ(茨城県) 
(公社)日本プロゴルフ協会 TCP A級 黒田 正夫

今年は今のところ秋梅雨模様のようですが、朝夕がひんやりとする感じがしっかり感じられるようになってきたので、今後参加される方は、羽織るものをご準備ください。

 

ラウンドでは、ゲーム進行にあたっての行動基準を実践しながら、なぜ必要なのか?なぜ、そうしなければならないのか?、その行動の意味もしっかり理解していかなくてはいけません。

 

 

東京から1泊2日で初参加のRさん。

右に曲がる傾向をなくしたいとのこと。

 

ダウンスイングで身体だけが先行してしまうため、振り遅れてフェースが開き、結果スライスしてしまう傾向がありました。

 

腕を振らないようにしていたことでフェースコントロールの意識が希薄になっており、身体を回せば腕がついてくる考えから腕もしっかり使いつつ、身体と同調させる方向で改善を促していきました。

 

 

まずはアライメントを整えていきました。パッティングでラインを合わせてターゲットがどのように見えるかから始まり、アプローチやショットでも目線のズレに気づくことができるとともに準備不足になっていたことでミスを誘発していることにも気づくことができました。

 

腕のローテーションを覚えるため、ドリルを行いつつ、感覚を整えていきました。腕とクラブを入れ替えるタイミングを掴むため、ハーフウエイダウンにおいてフェース面がどこにあるといいのかもチェックしていきました。

 

 

右肩主導のショルダーターンを加え、ロフトを立たせる方向に使い、ローテーション不足を解消していくにしたがい、スライスボールの軌道の曲がりが少なくなっていきました。

 

まだまだ球の捕まり不足は完全には解消できていないため、今回行った修正ポイントを意識しながら練習することになりました。

 

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ご予約においては、ご希望の日程に沿えない場合もありますので、ご予約の際は開催される会場に合わせて、HPの予約状況もご確認ください。

 

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