ドライバーショットとパッティングを安定させたいとのこと。 | 黒田正夫プロのブログ 

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ゴルフ合宿『アメニティ・ゴルフ・ライフ』を主宰
滞在型のラウンドレッスンです。
ラウンド主体のレッスンでゴルフ力アップができる!
場所:ロックヒルゴルフクラブ(茨城県) 
(公社)日本プロゴルフ協会 TCP A級 黒田 正夫

台風14号の接近で、降雨量は半端ないものでしたが、振ったりやんだりの天候で、ラウンドにはそれほど影響ありませんでした。幸い、蒸し暑さだけが気にかかる程度だったことで、発想の転換や新しい試みなど普段のラウンドではできない事にチャレンジしてもらい、ゴルフの幅を広げていただきました。

 

 

東京から2泊3日で参加のリピーターAさん。

ドライバーショットとパッティングを安定させたい。

 

ドライバーショットの乱れは、身体が突っ込んで入射角が鋭角になりパンチショット気味になったり、ひどくなると振り遅れてのトップめのスライスになる現象が起きていました。

 

パッティングの乱れは、ショートすることが多く、そのため手前で垂れてしまうため、ラインを深めに取ることになり、それがまた打てなくなる現象に追い打ちをかけていました。

 

 

原因は腕振りの不足でした。振り遅れや突っ込みといった現象をなくすためには、原因をしっかり把握しておくことが大切で、クラブの重さや長さも頭に入れつつ、タイミングよく行わなくてはならないことが抜けていました。

 

ミスの傾向が変わるのではなく、傾向は変わらないのに対処方法を間違えているか、もしくは対処しないままになっているかにならないよう、ショット後の検証に重きを置いてプレーしていきました。

 

まずは、アイアンショットのターフ跡がどの方向にどれくらいの深さで削れているのかを観察することで、右ひじ伸展のタイミングを図っていき、効率の良いインパクトポイントの感覚を植え付けていきました。

 

 

スイング軌道と入射角を修正ポイントとして身体と腕の同調を図っていきました。腕が振れるようになるにしたがい、ドライバーのスイング軌道と入射角も良くなって弾道も安定し飛距離もしっかり出たものになりました。

 

パッティングにおいても、腕を振ってボールにしっかり推進力を与えることで、カップに届かせることができるようになり、カップインするべき本当のラインに気付くことができ、決定率も上げることができました。

 

 

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