冬場のゴルフは手前からピッチエンドランのイメージで。 | 黒田正夫プロのブログ 

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ゴルフ合宿『アメニティ・ゴルフ・ライフ』を主宰
滞在型のラウンドレッスンです。
ラウンド主体のレッスンでゴルフ力アップができる!
場所:ロックヒルゴルフクラブ(茨城県) 
(公社)日本プロゴルフ協会 TCP A級 黒田 正夫

冬場のゴルフではスタート時点で地面が冷えて硬くなっていることが多く、直接グリーンを狙わず、ピッチエンドランのイメージで手前から攻めていくことが必要になってきますが、”ゴルフは手前から”という言葉は知っているけど”手前”ってどこから?という方のために基本的な考え方をお伝えします。



スコアメイクの基本は、出来るだけパー(Myパー)を重ねてチャンスを待ち、無駄なストロークを打たないようにすること。そのためには、グリーンの手前から攻めるのがもっとも安全でリスクが少ないと言われています。


グリーンの手前とはグリーンエッジ(グリーンの縁の意味)となります。ここを基準に考えましょう。グリーンエッジまで何ヤードでそこからピンまで何ヤードなのか?そう考えることで許容範囲が生まれスイングにも余裕がでてきます。まずはグリーンエッジまで届くクラブ選択から考えることが大事になってきます。(距離表示がグリーンセンターの場合はグリーンの奥行きを2分割して引いてください。)
 

プロのトーナメント中継で、選手がなにやらメモに書き込んではキャディさんと相談している姿を見たことがあると思いますが、それはヤーデージブックを見て戦略を練り距離感や弾道イメージ、クラブ選択をしているのですが、それ以外にその日のピンポジションを選手は渡されているので重ね合わせてジャッジしています。

*ヤーデージブックとは
ゴルフコースの各ホールのレイアウトと距離に関する情報、例えば、 グリーンやフェアウェイなどの状況、ハザードの位置やヤーデージ・マーカーの位置、場合によっては 高低差やキャリーで打つべき距離、レイアップする上で必要な距離などの情報が記載されている小冊子。

グリーンエッジからのゴルフを実践するためには、それぞれのクラブのキャリーを正確に把握しておくことが大事になりますので、練習場でチェックしておいてください。

 

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年末年始の予約も開始されています。ロックヒルGCでの開催となります。お早めにご予約ください。

 

参加時においては、感染しない・させないをモットーに手洗い・うがい・咳エチケットをお願いいたします。

 

初めて予約される方はHPのQ&Aに必ず目を通してください。参照しても分からない点につきましては事務局へご相談ください。

 

ご予約においては、ご希望の日程に沿えない場合もありますので、ご予約の際は開催される会場に合わせて、HPの予約状況もご確認ください。

 

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