今週は台風一過で暑くなった日もありましたが、その後は湿度が下がるにつれ、秋の気配となりました。
国内女子は、「第52回日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」が9月12〜15日で兵庫県の「チェリーヒルズゴルフクラブ」で開催されています。海外からも有名選手が出場するとあって、大勢のギャラリーが動員されています。コースも難易度が高くなっていますので、全体のバランスが取れた選手が上位にくるのでしょう。今年は誰が戴冠するのか大いに楽しみです。
コースでの成功体験は自信になり、ゴルフ力の経験値があがります。
常に上手く出来ている自分を持ち続けられることが、上手くラウンドできる大事な要素の一つです。
上達は、客観的に自分の課題と向き合うことで出来るようになっていくことで、自分に期待が膨らませることができます。
神奈川から2泊3日で参加のリピーターAさん。
方向が定まらないとのこと。
方向が定まらない原因は、インサイドアッパーの軌道が許容範囲を超えていたため、クラブが寝て入り、ヒールヒットのプッシュやチーピンが出ていました。ドリルとしてヘッドを浮かしてティーアップしたボールをレベルブローでフェースの芯で打つ練習を行っていったことで入射角やスイング軌道が安定し、スピンが適度に入った安定した弾道が得られるようになりました。アプローチでは、フェース角だけでなく、ライ角を利用した打ち方をマスターしていったおかげで、バリエーションも増えました。
東京から1泊2日で初参加のY夫妻。
ショートゲームが上達したいとのこと。
普段、二人でプレーすることが多かったこともあり、プレーに際しての注意事項が出来ておらず、自分のプレーにも悪影響を与えていました。
ボールを観察することから始まり、なぜそのようなことが必要なのかを理解することでプレー自体に余裕が持てるようになりました。
原理原則を守ることで、本来のそれぞれの課題が浮き彫りになり、その課題にしっかり向き合うこともできました。
山形から2泊2日で初参加のSさん。
ショートゲームを上達させたいとのこと。
左一軸のスイングスタイルで軸を安定させており、左ひざの屈伸運動で体幹の動きを促すように振っていましたが、腕とクラブの使い方に問題があり、上手くパワーをボールに伝えられていないことであらゆるミスを犯していました。
クラブの取り扱いから入り、そのためにどのように腕を動かすのか、その時にどこに最下点が来て、ボール位置が適正であるかといった基礎的な考えに対して、アプローチはこういう風に打たなくてはいけないといった勘違いを持っていたため、勘違いを正しながらドリルも行いながら正しい考え方と正しい感覚を置き換えていったことで成果が少しずつ表れてきました。
東京から1泊2日で初参加のYさん。
飛距離アップをさせたいとのこと。
インパクトでフェースが開き気味になり、当たり負けを起こしていることで飛距離不足になっていました。身体を回せば腕が付いてくるといった考え方から身体の回転に遅れないような腕の使い方とクラブの取り扱いを学び、ヘッドとシャフトの充分利用しながら振れるようになったことで、弾道の質が変わり、簡単に飛距離を伸ばすことが出来ました、さらにその使い方を維持するために、アプローチでも同様な考え方を持って行うことでフェースの使い方が上手くなり、アプローチをすればするほどロングショットにもいい影響を与えられるようになってきました。
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9月の3連休に参加をご検討されている方は宿泊が取れない場合もありますのでお早目にご予約ください。
ご予約においては、ご希望の日程に沿えない場合もありますので、ご予約の際は開催会場と合わせてHPの予約状況でご確認ください。
ゴルフサークルの合宿やゴルフを通じての企業研修も承りますので、事務局へご相談ください。
プロもしくはプロを目指す方、競技ゴルファーになりたい方、初心者(ビギナー)、ジュニア(キッズ)も参加できます。
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