人間関係で悩んでいるあなたへ -2ページ目

人に憎しみを持っているあなたへ

 憎しみを持っているあなたは
「本当はこんな生き方はイヤなんだけど、あの人に裏切られたことのショックで、もう生きる張りあいもないの・・・」
などと、じつは嘆いている自分によりかかっているのです。そういう人は、いつまでたっても満たされた人生を送ることができません。前向きに生きるよりも、人のせいにして生きるほうがラクだからです。
《憎しみを強く思い出すとき》
①自分が落ち込んでいるとき。
②物事が思うように進まないとき。
③鏡を見たくないとき。
④みんなが幸せに見えたとき。
《憎しみを忘れているとき》
①楽しいとき。
②人に認められたとき。
③歌をうたいたいとき。
④鏡を見るのが楽しいとき。
⑤他人を意識しないとき。
結局、いまの自分に満足して生きていれば、過去は過去でうけとめられるはずです。過去を過去としてうけとめられないあなたは、自分が満足した生き方をしてこなかったのではありませんか。
 では、自分に満足した生き方とは、具体的にどういうことなのでしょうか。
①いましたいことをする、したいことを見つける。
②立派なこと、大きいことではないささやかなことを続ける。
③自分をみがく、たとえば体をみがく、教養をつむ、おしゃれをする。
④自分の好きなように過ごす。
⑤自分の時間をもつ。
 このなかのひとつでもいいのです。満足した生き方をするために、要は何か目的を選んで続けることが大切です。前向きな活力はここから作られるのですから。
 あなたも「憎しみ」をバネにして、かしこい生き方を探していきましょう。
 満足した生き方ができるように、目的をもつことが大事です。

人間関係で悩んでいるあなたへ

 信じていた人、愛していた人に裏切られたとき、人は憎しみの気持ちをいだきます。
 自分では「早く忘れたいのに・・・」と思っているにもかかわらず、日ごとに感情がつのるのはなぜでしょう。
 傷ついた心が癒されないときに、憎しみは生まれます。それは、まだ相手に執着しているから。執着は「未練」と「後悔」、満たされていない自分自身のみじめさの反動です。思っただけで、考えただけで「くやしさがつのる」のは、それだけ相手に依存していたということなのです。
 憎しみが強ければ強いほど、相手を信じる気持ち、愛する気持ちが強かったことを、あなたはまず認めるべきでしょう。
 ここで問題なのは、憎しみをもちつづけることで、自分の心をごまかして生きていることです。

この続き、具体的な分析と対処法はまた明日更新します。