CloudReadyの漢字変換辞書を教育しましょう。

CloudReadyでGoogleのブラウザを起動すると私の設定ではこんな感じに画面に現れます。

Win10Pro 64で使っているATOKのユーザー辞書をこちらの辞書に読み込めば簡単!

画面右下 あ を右クリックすると入力方法の画面がポップアップして出ます。

さらにポップアップされた入力方法の文字の右の ⚙ 歯車マークをクリックすると設定画面に切り替わります。

日本語『US)キーボード 文字の 右 □の中に↗のアイコンをクリックすると日本語入力の設定が出てきます。文字入力はローマ字入力の設定です。

ここからが本題いよいよ辞書の一括入力に移りましょう。

ユーザー辞書のインポートではATOKのテキスト化したユーザー辞書を読み込みます。

あんれまぁインポートエラー インポートできない単語がありました。 なんでだぁ?

原因は、ATOKから出力されたTXTを加工すれば一括入力が出来るのです。

MIFES 9のエディタでATOK辞書の編集をします。TEXT出力されたATOKからの辞書

 

!!ATOK_TANGO_TEXT_HEADER_1
!!一覧出力
!!対象辞書;C:\Users\yuken\AppData\Roaming\Justsystem\Atok31\ATOK31U1.DIC
!!単語種類;登録単語(*) 自動登録単語($)
!!読み範囲;あ → ん
!!出力日時;21/09/20 16:46

 

↑ このヘッダー部の削除と ↓

 

あ    a    名詞*
あ    (・o・)    単漢字*
あ    A    名詞*

 

名詞* 単漢字* 最後に付いた*を取り除けばcloudreadyのユーザー辞書のインポートが可能になりました。

 

加工されたTEXTをcloudready.txtとして保存しこのデータをCloudReadyのPCで読み込めば完了です。

CloudReadyってGoogleのChromiumブラウザに限定すれば大変便利だと言うことを体験できますので余った古いパソコンがあったら是非挑戦してください。