子連れで日本に帰国するため、夫が子供の監護をすべきでない証明として、夫が毎日どう過ごしているか日々の行動を記録しようと思う。ずっとしなければと思っていたが他人の監視や批判をしているようで気持ちのいいものではない。しかし、子供がこんな家族嫌だといいだす、夫が子供の前で倒れる、子供が現地の学校にいきたがらなくなるなど、日本移住が現実的になってきたので、やむをえず記録することにした。本来毎日しなければいけないのだが、記憶が比較的鮮明な木曜日から記すことにする。
3月5日
子供たちの学校のカーニバル。夫は用事はないがもちろん参加も観覧もなし。夫はずっと家にいてテレビの前。私はクラスでみんなで飲むための飲み物を持参した上、末っ子のパレードに同伴し、上の子達のダンスなど観覧。
3月6日
長女の友達が泊まりに来る日。もちろん夫は他父母との交流などないので私がすべて調整。長女の友達が来ているというのに夫は部屋にこもりきりでいない人と同じ。夜が更けてから夫が食卓に出てきて、いきなり息子の前でバタッと倒れその後起き上がれない。15分くらいかけてやっとのことで起き上がると部屋に戻るのだがふらふらなのに横になろうとしない。あげくのはてに寝室においてある水筒をひっくり返してこぼし、なぜか息子を酔っぱらいのような声で呼び、息子に後処理をさせようとする。息子は怖くて泣く。私が間に入り、私が拭くと言っても、俺は息子に頼んだんだ!と呂律の回らない声で逆上。結局私が処理し、夫はそのあと倒れるように爆睡。娘も友達が来てるのにと泣き、悲惨な夜だった。もちろん娘の友達とは一言も会話を交わしていない。
3月7日
朝食後(もちろん私が用意)、長男が左耳が痛いというので、私も夫も長男の耳をよく見てみる。夫がとりあえず薬屋に行って診てもらえと言うが、娘の友達が来ているので夫に頼む。薬屋は通りを挟んですぐ家の向かいなので夫が渋々息子と薬屋にいく。午前中は子供たちは家でゆっくりさせ、私はその間にサンドイッチを作り、娘の友人と昼からビーチでピクニック。夕方18時頃まで遊ぶ。もう一人の娘の友人もビーチで合流し、パドルに乗ったり砂遊びをしたりみんなで楽しい午後を過ごす。もちろん夫は一切ノータッチ。夕食はオムライスを作るが、夫は食事も別。ほとんど夫とは顔を会わせなかった。
3月8日
午前中はゆっくり。夫は調子がいいらしく家で息子たちとボードゲームなどして遊ぶ。娘が友人宅に泊まっていたので昼に迎えにいく予定だったが、娘がもう少し友人宅に留まるとのことだったので、昼食後(もちろん私が用意)息子二人をつれて、来るまで少し離れた公園に遊びにいく。湖を散歩、魚や植物や虫など春の風物詩を観察しながら遊び、その後、長男を病院につれていく。日曜なので空いている薬屋が町にひとつしかない。探して、薬をもらい、息子たちを家に降ろす。私はすぐに娘を友人宅まで車で迎えに行き、帰宅。家につくと息子たちはもちろんテレビの前に置かれていた。夫は自室に閉じ籠っている。夕飯をもちろん私が用意し、こどもたちに入浴歯磨きをさせ、就寝。
3月9日
夫はこどもたちが学校に出掛ける時間まで起きてこない。その後私がこどもたちを学校に送り帰ってくると、夫は起きていたようだ。夫は勝手に一人で朝食を取ったらしい。また部屋に閉じ籠る。