明けましておめでとうございます。

遅い挨拶ですみません(;'∀')

 

テレビの映画チャンネル。しょっちゅう映画を放送しているのですが、なかなか見れないでいました。

見ていても…。途中で必ず子供たちに呼ばれたり、すぐ近くで騒がれてセリフが全然聞こえなかったりするので、

最後まで見れないことが多かったのですが、

久しぶりに鑑賞できました。

集中して遊んでくれて、大きくなってきてお互いを相手に遊ぶ時間も増えてきました。

これからこんな時間が、増えてくるのかな。

もともと、このブログアドレスは映画感想書いてたんですが、

韓国に来てからぐっと見る機会が減ってしまっていました。今年はいっぱい映画が見れるといいな。

 

인어공주  人魚姫

 

あらすじ

真面目に働くナヨンは、なりふり構わず垢すりの仕事をする母、ヨンスンと

優しいだけでたよりない父、ジングクの生き方にうんざりしている。

両親の姿を見ているだけで、彼との結婚にも希望を見いだせずにいた。

そんな時、仕事も辞めた父が家出をする。ナヨンは仕方なく、父を追いかけ両親の出会った故郷の島へ足を運ぶのだった。

島に着き、道を尋ねて振り返ると、そこは両親が青春時代を過ごした風景に!

ナヨンは、その島でまだ結婚する前の海女である20歳の母ヨンスンと、郵便配達員の父の二人の関係を見守ることになる…。

 

2004年

出演 チョン・ドヨン  パク・ヘイル  コ・ドゥシム  キム・ボングン

監督 パク・フンシク

 

 

 

 

邦題は「初恋のアルバム人魚姫のいた島」ってなってました。

何とも説明くさいタイトルですね。人魚姫というよりは、初恋っていうのはしっくりきます。

母の職業が海女だった。と、いうことなんでしょうけど、

もらった人魚姫の本も、読むシーンがあれば、よかったのになーって思いました。

タイムスリップ?してるのに、普通に若い母の家で一緒に暮らし始めちゃって、

違和感なしなのが、面白かったです。

ソウルに戻ろうとかしないのは、そこはもう省いてよかったんだろうね。内容的に。

 

すっかりおばさん、おじさんになった両親にも、こんな淡いエピソードがあったなんて(*ノωノ)

誰にでもそういう時期ってあるんでしょうね。

私も見ながら、夫と出会った頃を思い出しました。

現代の方の描写があっさりしてて、ちょっと物足りなかったかなー。

 

コ・ドゥシム オモニは最高です!悪態付き具合が素晴らしいW

おばちゃんなのにお腹が出てないのも素敵!(*'ω'*)

垢すりのおばちゃんは、日本にはいないので、わかりづらいかもしれませんが。

こんな感じです。

私も初めての韓国旅行の時に、一度だけチムチルバンに行って、垢すりをしてもらったことがあります。

台に寝ると、大根を洗うようにごしごしと、おばちゃんが垢すりしてくれます。

顔のパックもしてくれて、首や胸元を垢すりしてくれる時は、おばちゃんが私の頭の上の方に立つのですが、

おばちゃんのお腹が頭に食い込んで、非常に何とも言えない気分になったのが懐かしいです(;^_^A

 

映画の話からずれてしまいまいた(;'∀')

さわやかなパク・ヘイルさんの笑顔に癒されました。

ちょっとときめいて検索したら、ちょっとおじさんになってらっしゃいました。残念

15年前の映画ですからね。仕方なし。

 

超感動とかはないけれど、シンプルな作りで、軽く見れる作品でした。

チェジュ島?風景もきれいでしたー♪

チョ・ドヨンさんの一人二役も見ものでした!

 

★★★☆☆ 星3つ!