旅の一番の目的だった、バッチャン村。
陶磁器の村です。
イメージは、木造の市場のような場所だと勝手に思っていてのですが、
ビルが並ぶ並ぶ。もう村じゃなくて、完全に町だね。
工場が裏にあって、たくさんの人が流れ作業で焼き物を作っていました。
この日のガイドさんはイマイチ。
日本語もイマイチだし、ちょっと俺様キャラで自分のテンポで進めます。
「型物だけするんですか?」
私が質問してもスルー。仕事も雑でした。
肝心の聞きたいことがさっぱりわからず、結局帰ってネットで調べることに。
質問がわからなくても、近くに従業員がいっぱいいるんだから、聞けばいいじゃん!
2軒の窯元に寄りました。
1軒目は、割りと正統派なつくり、ザ・バッチャンというのがありました。
いいなーと思ったものは、小さな湯のみで60$。うーむ高くて手が出ません。
自分用にはオッパと使おうとおそろいのカップ&ソーサーを買いました。
お土産用に小物とかごになったお皿♪
2軒目は、金属を縁取りにつける加工をするバッチャン焼。
「何のために金属つけるんですか?輸出用で西洋受けするから?」との質問も
ガイドのおじさんにスルーされました↓
お茶のお道具になりそうなものを吟味。
全部金属がついてるからなー。なかなかいいものがなかったのですが、
ひとつ発見しました。
ちょっと形はいびつで色も鮮明ではありませんでしたが、35$にまけてもらって購入しました。
たなごころに収まりのいいこじんまりしたお茶碗です。
この日、一緒だったツアー客の仲良し親子はおっとりとしていて、とってもいい感じでした。
親子旅もいいなー♪私も母とどこかへ行きたくなりました。