幼稚園からのお知らせに、재량휴업일(裁量休業日、校長の裁量で休校になる日)と書いてあり、
何の事かなーと思っていたら、스승의날 (先生の日)でした完全に忘れてました。
韓国では、5月15日は 스승의날 (先生の日)です。
日頃の感謝を込めて、花やプレゼントを贈る日だそうですが、
最近は、ちょっと様子が変わってきたみたいです。
以前は、基本のカーネーションやプレゼントを子供たちが登校するときに下げて歩く様子が
よく見られました。
親が直接職員室を訪ねて、プレゼントを渡すこともあったみたい。
教卓に大きなケーキを用意して先生を迎えるシーンもテレビで見たことがあります。
そんな、派手なイベントだった先生の日。
現金を封筒でなんてこともよくあったそうで、
プレゼントの高額化が社会問題になっていたのと、
청탁금지법(キムヨンラン法)の影響で、いろいろややこしいことに。
現在は、学校や幼稚園でプレゼントはもちろんの事、カーネーションを個人的に先生に送るのもダメ
カーネーションは生徒の代表がみんなの前で公にOK
ちなみに現役の先生の結婚式等への祝儀等もダメ。過去の先生だったらOK
オリニチブは対象外なので、オリニチブの親はこれまた悩む、との事
オリニチブの時は、子供の書いた何かと、ハンドクリームか何かちょっとしたものを
差し上げた記憶があります。
親としては、何かしたほうがいいのかな、
という思いにはやっぱりなっちゃいますもんね
私も手紙くらい子供と書いたほうがいいのかなとかは、思っちゃいます。
素直に感謝を示したい気持ちもあるんですけど、
こうマスコミでも騒いだりしてると、本来の意味を完全に失ってますね。
先生が、先生の日をなくしてほしいと、青瓦台に意見しているほどらしい、大変だ
そういう意味では、休校になっているのは、学校側からの配慮なんでしょう。
先生たちも思う存分、休んでいただきたいと思います
↓ランキング参加中です(^^)/☆
にほんブログ村
にほんブログ村