以前ブログに、同居していたオモニムが家を出るということを書いていたのですが、

その後の事を書こうと思いつつ、

そのままになっていました。

 

当時は、一緒に暮らしていた感覚が抜けきれず、

寂しい思いもいっぱいしたのですが、この半年間近居生活をして

気持ちの整理もできたし、ずいぶんこのリズムに慣れてきました。

(こっそりブログタイトルを近居にしてましたw)

 

初めの頃は、オモニムが一人で大丈夫か、

仕事で毎日顔は合わせるので、朝少し遅くうちに来たりすると、

もしかして、家で倒れてるんじゃないかと不安になることもしばしばでした。

 

以前のオモニムは、仕事が終われば孫と遊んで寝不足が続いていたけれど、

 

近居になってからは、ぐっすり眠れているみたいで、その点はよかったかなと。

家にいる時間が少ないので、子供たちのことで、寝ないとか、食べないとか、着るものとかで

干渉される時間が激減したので、私の精神的にも楽になりました。

 

食事等も、初めのうちは、夕食はうちで食べていくように

言っても、頑として自分の家でってなってて。

時々、おいしいもの作ったからーというと、最近では来てくれるようになりました。

包んで持っていくと、嬉しそうに受け取ってくれるので、

できるだけ作っていくようにしてます。

仕事のある時は、朝昼は一緒だし。その点は今までどおりな感じです。

 

何よりも変わったのは、オモニムに会いに来るイモたちへの対応。

私は食事の準備して、一緒に食べるのは何も苦ではないのですが、

オモニムやイモたちが、私が大変だから—と顔は見せるけど、

食事はオモニムの家で自分たちで作って食べるから、と、気を使ってくれています。

近所の人たちもオモニムの家の方に遊びに行くので、

急な来客にバタバタすることがほとんどなくなりました。

楽にはなったけど、韓国には親戚や知り合いのいない私にとっては、

オモニムへの来客が楽しみな面もあったので、少しさみしい

気持ちになったりするのは、正直あります。

 

 

周りの反応も、近所の人たちやイモたちはオモニムの人となりを知っているので、

今回の近居に関してあれこれ言ってくる人はいないのですが、

義姉2や親戚の一部が、なんで出るのか、一緒に暮らせばいのにって

言ってきたくらいで、もっといろんな人ん色々言われるかと、

覚悟していたけれど、思ったよりも静かです。

 

先日、仕事を手伝ってくれた近所の親戚と一緒に

みんなで昼食に焼肉したのですが、とても賑やかで

久々大勢での食事に、一人でしんみりしてしまいました。

ああ、オモニムが出てやっぱりさみしかったんだなぁと実感した

出来事でした。

 

日々のストレスとしては、近居はちょうどいい距離かと思います。

一度同居してるので、お互いの人となりはしっかり分かり合えてるし、

毎日顔は合わせてるし、さみしい気持ちは残ってますが、

ほどよい関係が築けているような気がします。

ということで、結果的にはよかったかなと思うことにしました。

 

 

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