マンガでは教会にしてますが、
義姉のシデクは聖堂に通っているそうです。
茶礼しなくていいなら、聖堂でも教会でも構わないって感じでした
確かにその時は楽そうだけど、
毎週日曜にびお祈りに行かないといけないし、
何かあるたびにお金を包まないといけないだろうし、
そっちの付き合いも大変そうです
韓国では、仏教が20%、プロテスタントが18%、カトリックが10%、無宗教が約半数。その他もろもろ。
の内訳みたいです
教会の数もやたら多いし。(この田舎でも各区域に1軒は必ずある。)
日曜日は営業をしないお店(教会に行くため)
食事の前に十字を切ってお祈りする人も良く見かけます。
たぶん、無宗教に分類されている人も、
お寺に通ったりはしなくても、多くは名節、法事時には茶礼をすると思います
義父の弟もクリスチャンですが、
茶礼の時は、参加しません。
見守って、クンジョル(おじぎ)も立ったまま頭をもたげるだけです
また、イモの家はクリスチャンで、法事の時には、茶礼をせずに
讃美歌をみんなで歌って、聖書を読み上げる礼拝を1時間くらいして、
普通に食事します。(茶礼ほどではないものの、それなりにご馳走を作ります)
ちなみに我が家は、オモニムだけお寺に年に3,4回ほど通います。
釈迦誕生祭の時とか、大きな行事ごとの時、
義姉の結婚式の日程を僧侶に相談したりします。
お守りをもらってきて、玄関とかに貼ったりしてます
オモニムも若いときは、教会に通ったこともあるそうです。
アボニムは、普段は寺とかにも興味なく、
病気になってからは、心細くなったんでしょう、
近所の教会に時々通ってました
夫は、無宗教、お寺とか教会に行くのは嫌がります。
でも、茶礼等は継いでいかないとと思っているみたいです。
私も無宗教。
茶礼は、大変だけど、韓国らしい文化でもあるので
私自身は抵抗はそんなにないのですが、
オモニムたちは、毎回のことにうんざりしてます
最近では、茶礼も簡単に済ませる家も多かったり
専門の業者があって、作ってくれたりもするみたいで、
私たちの世代になったら、
またもう少し楽になっていくのではないかなーと思います
今はまだ、年配の方々が健在なので、
こうしなければ!みたいな圧力が大いにかかっている感じです
改宗?しませんけどね、大変な準備は今からプレッシャーです