【邦画】星守る犬

星守る犬





2011年


監督 瀧本智行
脚本 橋本裕志
原作 村上たかし

西田敏行 玉山鉄二 川島海荷 余貴美子 温水洋一 濱田マリ 塩見三省 中村獅童 岸本加世子 藤竜也 三浦友和

（あらすじ）
北海道にある市役所の福祉課に勤める奥津京介(玉山鉄二)は、山中で発見された身元不明の男性（西田敏行）と犬（ハッピー）の遺体がが気にかかった。男性が残したメモをとレシートを手がかりに、有給を出して彼の痕跡をたどる。どうやら東京から北上してきた様子の男性。まずはメモにある人物を尋ねに東京へ。その人物は３０年前に亡くなっていた。一体あの男性は何者だったのか。ひょんなことから出会った
有希(川島海荷)という少女とともに、北海道へ向かい旅が始まる。

奥津にもクロという犬がいた過去があって、
かわいがってあげなかったことを後悔していて、
ハッピーを愛したであろうおじさんの思いを辿って、クロとの思いも消化できたんだろうなぁ。
玉鉄はこういうしっとりした役をしてるほうが、好きだなぁ。
おじさん自体はちょっと自業自得なところがあって、共感できなかったけど、
あ、ハッピーをしっかり愛してたことは伝わりました。
主が死んだ後もそばを離れなかった、ハッピーのけなげさには胸をうたれます。

★★★★☆☆　星３つ！

 
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