右矢印子どもと飛行機、こちらもどうぞ💓

!間違えて記事を一度消してしまいましたショボーン
せっかくいいねをつけてくださった方
申し訳ありませんえーん


数年前、
子どもが産まれて近場に何回か旅行に行き、
初めて飛行機に乗せ沖縄に行こうかと
言う話になりました。

赤ちゃん 飛行機

で検索したら出るわ出るわ滝汗滝汗滝汗

「子連れは迷惑」
「旅行は子どもが成長するまで我慢すべき」
「車で移動できる範囲にすべき」
「密室で泣かせるなんて非常識」
「 そんな自己中な親 
 子どもが可哀想 」

ゲローゲローゲローゲローゲローゲローゲロー



うん、旅行やめよう!!

と即決意した私(打たれ弱い)に対して

「いや、子どものために色々な体験を
 させたい。そのために最善を尽くそう。」

という主人。


基本的に主人の決定が我が家の決定なので
びくびくしながら全力で調べました。

そこから恐る恐る場数を踏み、
海外旅行に海外駐在、飛行機での帰省等々、
それなりの搭乗回数を重ねた今、

ある程度の準備を整え、
周りへの配慮と子どもの様子を見ておけば
そこまでおそれなくともいいのでは?と
思うまでに図太く進化しましたニヤリ

結果たまたまですがこういこういう形で
海外に住むことになり
飛行機に度々乗らざるを得ない状況に
なっても、一人目から経験を踏んでいる分
うまくことを運べているような気がするので
あのとき勢いでキャンセルしなくて
良かったですニヒヒ


では、空の旅に向けての準備、我が家の場合

mission 1

メンタルの強化

まず、戦いは一週間前からスタートです。

我が家は乳児期に飛行機デビューさせているのですが、赤子でも容赦しません。
幼児期ならさらに効果的だと思います。
とにかく飛行機ネタで遊びます。

飛行機のおもちゃを触らせ
飛行機の画像、動画を見せて、
私が飛行機、子どもがパイロットかCAになり
飛行機ブーンをやり続けます。

椅子を持ってきて飛行機ごっこも忘れません。
離乳食や食事も機内食風に演出します。
(これはいまだに練習します。
 狭いなかでもテーブルから
 食器やコップを落とさないように)

ヘッドホンやイヤホンにも慣れさせます。

鏡やカメラでその姿をうつし、
「大人みたい!似合う!」
と褒め称えます。

とにかく飛行機とはスペシャルで
マナーが必要な大人の乗り物で
最高に楽しい場所なんだと
刷り込むのが目標です。



mission 2
飛行機に耐える
からだ作り

耳の空気を抜く練習は3歳でスタート。

赤ちゃんのうちは耳の管が開きやすく、
おっぱいを飲ませていれば
大丈夫なお子さんが多いようです。

実際に家の子もですし、友人のお子さんも
4~5歳で初めて痛がり始めた子が
多い気がします。


赤ちゃん時代は搭乗時刻に合わせてお昼寝
できるようリズムを作り、

イヤイヤ期はここぞという時用の
オヤツ&おもちゃを用意しておきます。
(家の子は寝ないのでこうしましたが、
お昼寝時間と合わせても良いと思います。)
 

mission 3
当日は疲れさせる
 
これは寝かせたい時間のフライト限定ですが、
きっずルーム等を駆使して
徹底的に疲れさせます。
朝は早起きさせて、
お昼寝等もできるだけ短めに。

こうすることで、
一部では寝ないことで有名な我が子達ですが
今のところ飛行機でねんね成功率100%です。
(揺れがいいらしい。)



mission 4
持ち物は計画的に

乳児時代は必殺技の授乳がありましたが
離乳したあとはそうはいきません。
そこで何より注意を払ったのが
ギャン泣き対策です。

色々なネットの意見で多かったのが
子どもが可哀想
近くに座ってうるさかったら迷惑
でした。
両方ともおそらくギャン泣き時を想定した
意見かな、と。

そこで普段は禁じられているものを大量に
投入。特にイヤイヤ期は機内持ち込み荷物
パンパンでした(笑)

・タブレットにアンパンマン動画
(注意歌だと一緒に歌って踊っちゃうので注意)
・とっておきのお菓子
・シールブック
・子どもが使えるリップ(お化粧ごっこ)
・自分で作れるお菓子キット
・絵本
・お絵かきセット(新しい文具)
・レモンなど甘酸っぱい味の飴

などなど(笑)

最後の飴、実は大事です。
乳児時代は大丈夫でも、
いつ耳が痛くなり始めるかはわかりません。

乳児時代は授乳することで管が開き
空気が抜けますが、少し大きくなると
それができなくなります。

そこで飴で唾液を出し、飲み込む動きで
管が開きやすくなるそうです。
だから唾液が出やすい酸っぱ目の味が
おすすめです。

そしてこれらの中で
出し入れの頻度か高いものを、
座席の取っ手やポケットに
ぶら下げられるケースに入れます。

イメージはこんな感じです。
出展Amazon

子どもも自分で取れるので
複数の子どもがいるママにはおすすめです。


ここまで
入念に準備しても上手くいかず
騒がしくなってしまうこともあると思います。

でも、周囲の方にご迷惑をかけないよう
頑張る親の姿を子どもに見せることと、
周りに配慮しながら謝罪、お礼をきちんと
することが大事なのではないかと
思います。

お仕事帰り、大事な商談の前、
家族の一大事にかけつける道中、
体調不良、寝ている赤ちゃん

飛行機に限らず公共の場には色々な
背景の乗客がいることを忘れずに、
子どもと楽しい飛行機時間を過ごしたいと
思っていますニコニコ


数年前怯えきっていた私と同じような
新米ママ、もし読んでくださっていたら
頑張ってくださいねニコニコ
応援しています!!



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