秋の文芸(其の弐)🍂俳句🍁短歌*9月下旬〜10月上旬



( 秋のわた雲 9/23、

 小窓のゴーヤの葉 9/24   )

🍁地域猫サバちゃんと会うベンチ上

そよ吹く風に木の葉が戦(そよ)ぐ

    (🍁短歌*白川のカエル)

 ※9/23 10/1推敲 今朝は 遅めの散歩 ちょっと遅れて公園に着いた サバちゃんは いつもいる木屋の屋根に居なくて 近くの庭から ニャアと鳴いて出て来た


🍂秋めきてお出かけ時間ちとずらす

        (🍂俳句*清風)

 ※9/23 夜型生活の蛙 🐸は どうしても朝起きが遅い 早くから外が明るい真夏でも 下手すると 午前9時頃に起きることもある 最近は 大体8時前後に起きる

それでも 朝ごはん食べたり 新聞読んだり 布団上げをしたり 散歩の準備をしたりしてると いつの間にか 9時を過ぎて 10時も迫って来る 朝から真夏並みに暑かった9月もようやく過ぎて 台所の窓からも 時折り涼しい風が流れて来る 公園で待っているだろうSちゃんのことを思うと そうそう遅刻はできない 


🍁秋めいて散歩の時間ちとずらし

花見て空の雲見て

 ※9/23 上の俳句に同じ この頃から さすごに暑気も和らいできて 10/2 は 毛布が要る程にまで 涼しくなって来た

涼しくなると 気持ちにも余裕が出てきて ベンチの座って 秋空見たり 彼岸花を見たりして 秋を楽しむようになる


🍁小窓にはゴーヤの葉っぱ小刻みに

揺れて知らせる秋が来たよと

 ※9/24 長かった酷暑も ようやく退き始め 取り分け朝は 涼しい程になってきた 今朝は 長袖のシャツに長裾の

ズボン(パジャマ)を来て 朝食をいただいた タブレットのラジオアプリからは モーツァルトの軽やかなピアノ曲などが 爽やかに耳に響いて来る コーヒー飲みながら ふと西側の小窓に目をやると 酷暑で縮こまったゴーヤの葉っぱたちが 秋の微風に 小刻みに震えている まるで秋を歓迎しているかのようだ

熱暑続きの気候も さすがに穏やかで爽やかな秋に変わってきたが 世界の各地では 内紛や衝突、覇権行為で「沸騰化」していて ウクライナやアフリカ、南アジア各地、C 国周辺などでは 沈静化し治る気配は全然ない


🍁濃密な猫との暮らし秋が来て

積み上げてゆく日々愛おしむ

 ※10/1 今日は 義母の命日 23年目になる 運動会のこの時季になると 不意に旅立った義母を想い 寂しさを覚える 今は その家で 震災直後から7年余り 猫を加えて 3人(+1 ) で暮らしている 


🍁コロナ禍で運動会が変わりゆく

熱中症対策もあり

 ※10/2 今日の「ふんわり」(NHKラジオ)のテーマは 「運動会」 運動苦手で 人と争うことが苦手だった私は 運動会は好きでなかった もちろん入賞したことはない ただ 中学生になると 隔年の体育競技会があり 私は中距離選手になり トップクラスになり それから長く走ることは好きになった その後 苦手な水泳の泳法も独学で習得し しばらく走ることと泳ぐことを楽しんだ 今は 長く散歩を継続している(期間も距離も)

最近は 各校での運動会も かなり様変わりしているようだ 

まずコロナ禍で 二、三年中止した学校が多かった

また 近年の温暖化による熱中症を避けると共に 学校職員の仕事負担を減らすために 運動会を短縮化したりしているそうだ

世界的にも珍しい運動会は 職場(社内)運動会まであって 日本では活用されている