センター時代から関わっている脳性まひの古典的アテトーゼのおじさん。

 

緊張は強いですが、若い時に比べればそれでも筋力は落ちてきています。

 

筋力で支えられない分、アテトーゼが強まって末梢で固めてしまいます。

 

ただ硬いからと言ってボトックスを打つと更に痛い目に。

 

ボトックスで柔らかくなったところから、アテトーゼは移動して違うところが緊張し始めます。

 

アテトーゼの方は本来運動神経が良いんです。

 

うまく支えられない、動かせないをどうやったら出来るかを勝手に身体が模索して

 

誤学習ですがやってしまいます。

 

でももうおじさんだからそれもかなわず、酒を頼って・・・・

 

そんな話をしていると、「そう言えば昔センターにアテトーゼの児童運搬員の人いたね」と懐かしい話に。

 

そう、そんな人がいました。その人も緊張が強くてどんどんお酒を飲んで、緊張を緩めていたっけ。

 

最近の人たちはお酒飲まないのかな?ちょっと飲んで緊張を落としてみたら・・・・