MERU/メルー | ニャON~無治療を目指して

ニャON~無治療を目指して

若年性乳がん初発から
20年経過~
再発を繰り返しながらも元気に過ごしています。
現在は映画レビューや認知症の母の事、日常の出来事を綴っています

こんにちはニコニコ

本日の2つ目の映画レビューは


MERU/メルー

2016年

アメリカ

87分


MERU/メルーは、2015年のドキュメンタリー映画で、インドのヒマラヤ山脈のメルー峰にある「シャークス・フィン(サメのヒレ)」ルートの初めての登頂を記録している。夫婦のジミー・チンとエリザベス・チャイ・ヴァサルヘリィが共同監督し、2015年のサンダンス映画祭で米国観客ドキュメンタリー賞を受賞した。


私的の感想は
★★★★☆
星4つ‼️

実話と言うところから
観る前の心構えがちがいます。

映画の構成も素晴らしかった。
本人達がインタビューを受けながら
その時の様子を語るんですが、
実際の登山の動画と交互に映し出されて、
すごくわかりやすく、また、インタビューしてる
本人達が居るのだから
皆んな無事に下山して生きてるんだ!って
予めネタバレ前提の映画なのに

あの凄い斜面の雪山を挫折しながらも
数年後に再挑戦するという
根性に圧倒されます。
雪崩に巻き込まれて生死をさまよい、
絶対に復帰出来ないと思った人もいました。

私は高所恐怖症なので観てて
震えがくる時もありましたが、
何故、あんなに過酷な思いをしてまで
山に登るんだろう?何がそうさせてる?

好きな人にしか分からない感情なのだと思いますが、私は富士山にも登ったこともないし、
恐らく そっこーで登山病になりいち早く
下山することになると思いますガーン

登山には興味無いのですが、
映画は素晴らしかったので★4つ。