オーエス劇場へ行ってきました。
お芝居
前狂言:「喧嘩屋五郎兵衛」
切狂言:「湯島の白梅」
ショー:「民謡?」
「喧嘩屋五郎兵衛」は大衆演劇ではとても有名なお芝居のようですね。
私でさえ、何度か観ています。
で、この特選狂言にするような演目が、前狂言??、、、と思いつつ。。
ご存知とは思いますが、、、とりあえずあらすじを書いておきます。
※携帯では記事が折り畳まれません。お嫌な方は飛ばしてください。m(__)m
役名が、、、卯之助か伊之介か?伊勢屋?だったかどうかも超あやふやです。鳥頭と妄想癖全開で書いています。。どうか差し引いてお読み下さい。
ヤグザに絡まれたお嬢さんが、助けてくれた人の名を、喧嘩屋五郎兵衛、までしか聞かず立ち去ったことから起こる悲劇。
一目惚れしたお嬢さんは、この縁談をまとめて欲しいと八百屋を仲人に立て、五郎兵衛に話を持ってくる。
喧嘩屋と異名を取るこの五郎兵衛は、人間三分に化け物七分と云われる醜い火傷痕が顔の右半分を覆っている。それ故か気性は激しいが、人情にも厚い親分で子分からは慕われている。
仲人として、お嬢さんと五郎兵衛の間に立った八百屋は、この縁談をなんとかまとめようと奮起する。
ところが、相手の人違い、ということが分かり、、、
祝いに集まった親分衆の手前、今更なかったことにはできない五郎兵衛。
酒の勢いを借りた八百屋は、”人三化け七”の、、、と口走ってしまう。
絶望と怒りに我を失った五郎兵衛は、兄の朝比奈の諌めも聞かず、酒を呷り、益々激情に身を委ねていってしまう。
そして、その怒りは卯之吉に向けられて、、、二人の勝負となる。
兄に刃を欠かれた刀を持つ五郎兵衛を、子分の卯之吉は斬れずに自らの首を斬って死んでしまう。その姿にもまだ正気には戻れず、更に止めを刺そうとする五郎兵衛。兄に諭されようよう己に気が付き、腹を切る。弟の最期を看取った兄は、亡骸に羽織りを掛けてやろうとするが、、、傍らで亡くなっている卯之吉にその羽織を掛けに行く。。
五郎兵衛を直斗さん、兄の朝比奈を座長、八百屋を勝次朗さん、八百屋の女房を千之丞さん、卯之助?をたか虎ちゃん、伊勢屋?のお嬢さんをさきちゃんで。
今回は前狂言で時間の制約もあるのでしょう、出会いの場は飛ばして八百屋内より始まりました。
これが抱腹絶倒に面白くて。
勝次朗さんと千之丞さんの八百屋夫婦は最高でした。
千之丞さんの老け女形よかった!です。好きです!”万野”みたいなお役も似合われそうで、見てみたいなぁ、、、”お辻さん”も面白いかも、と妄想を膨らませつつ楽しませて頂きました。
次いで、場面は喧嘩屋一家に変わり、五郎兵衛の登場です。これが、座長ではなく直斗さん!
熱演でした。力まれるのではなく、”腹”で演技をしてらっしゃり(と思いました)、大層よい芝居になっていました。
座長は兄の朝比奈で。弟への慈しみや、悲しみ、度量の広さなどが、絶望と怒りに震える五郎兵衛との対比で、更に浮かび上がってくるようです。
自ら首を切って死んだ卯之吉の姿にもまだ正気に戻れず、更に止めを刺しにいく弟を見る朝比奈が、とても辛そうで、、、そして、弟の最期を看取り、亡骸に羽織りを掛けてやろうとして、、、傍らで亡くなっている卯之吉にその羽織りを掛けに行く、、、(涙
このお芝居は、前半は八百屋の場の喜劇、後半は朝比奈の悲劇、、、だったんだと今回思いました。
中堅さんが力をつけ、次世代が成長し、劇団の厚みがまして、これからが益々楽しみな劇団さんだと感じました。
ベテランさん方の、今までとは違ってくるだろう配役や演技がとても楽しみです。
番外編のハプニング
お芝居の終わりに緞帳が下りて来て、その真下に卯之吉の亡骸役のたか虎ちゃんが!、、、と、気付いた座長さんがすぐ飛んでいって、幕を舞台前に押しました。
咄嗟の判断、行動に、、、思いやりや人となりが見えます。
優しいとは聞いていましたが、座員さんへの愛情と責任が見えた瞬間です。
お芝居
前狂言:「喧嘩屋五郎兵衛」
切狂言:「湯島の白梅」
ショー:「民謡?」
「喧嘩屋五郎兵衛」は大衆演劇ではとても有名なお芝居のようですね。
私でさえ、何度か観ています。
で、この特選狂言にするような演目が、前狂言??、、、と思いつつ。。
ご存知とは思いますが、、、とりあえずあらすじを書いておきます。
※携帯では記事が折り畳まれません。お嫌な方は飛ばしてください。m(__)m
役名が、、、卯之助か伊之介か?伊勢屋?だったかどうかも超あやふやです。鳥頭と妄想癖全開で書いています。。どうか差し引いてお読み下さい。
ヤグザに絡まれたお嬢さんが、助けてくれた人の名を、喧嘩屋五郎兵衛、までしか聞かず立ち去ったことから起こる悲劇。
一目惚れしたお嬢さんは、この縁談をまとめて欲しいと八百屋を仲人に立て、五郎兵衛に話を持ってくる。
喧嘩屋と異名を取るこの五郎兵衛は、人間三分に化け物七分と云われる醜い火傷痕が顔の右半分を覆っている。それ故か気性は激しいが、人情にも厚い親分で子分からは慕われている。
仲人として、お嬢さんと五郎兵衛の間に立った八百屋は、この縁談をなんとかまとめようと奮起する。
ところが、相手の人違い、ということが分かり、、、
祝いに集まった親分衆の手前、今更なかったことにはできない五郎兵衛。
酒の勢いを借りた八百屋は、”人三化け七”の、、、と口走ってしまう。
絶望と怒りに我を失った五郎兵衛は、兄の朝比奈の諌めも聞かず、酒を呷り、益々激情に身を委ねていってしまう。
そして、その怒りは卯之吉に向けられて、、、二人の勝負となる。
兄に刃を欠かれた刀を持つ五郎兵衛を、子分の卯之吉は斬れずに自らの首を斬って死んでしまう。その姿にもまだ正気には戻れず、更に止めを刺そうとする五郎兵衛。兄に諭されようよう己に気が付き、腹を切る。弟の最期を看取った兄は、亡骸に羽織りを掛けてやろうとするが、、、傍らで亡くなっている卯之吉にその羽織を掛けに行く。。
五郎兵衛を直斗さん、兄の朝比奈を座長、八百屋を勝次朗さん、八百屋の女房を千之丞さん、卯之助?をたか虎ちゃん、伊勢屋?のお嬢さんをさきちゃんで。
今回は前狂言で時間の制約もあるのでしょう、出会いの場は飛ばして八百屋内より始まりました。
これが抱腹絶倒に面白くて。
勝次朗さんと千之丞さんの八百屋夫婦は最高でした。
千之丞さんの老け女形よかった!です。好きです!”万野”みたいなお役も似合われそうで、見てみたいなぁ、、、”お辻さん”も面白いかも、と妄想を膨らませつつ楽しませて頂きました。
次いで、場面は喧嘩屋一家に変わり、五郎兵衛の登場です。これが、座長ではなく直斗さん!
熱演でした。力まれるのではなく、”腹”で演技をしてらっしゃり(と思いました)、大層よい芝居になっていました。
座長は兄の朝比奈で。弟への慈しみや、悲しみ、度量の広さなどが、絶望と怒りに震える五郎兵衛との対比で、更に浮かび上がってくるようです。
自ら首を切って死んだ卯之吉の姿にもまだ正気に戻れず、更に止めを刺しにいく弟を見る朝比奈が、とても辛そうで、、、そして、弟の最期を看取り、亡骸に羽織りを掛けてやろうとして、、、傍らで亡くなっている卯之吉にその羽織りを掛けに行く、、、(涙
このお芝居は、前半は八百屋の場の喜劇、後半は朝比奈の悲劇、、、だったんだと今回思いました。
中堅さんが力をつけ、次世代が成長し、劇団の厚みがまして、これからが益々楽しみな劇団さんだと感じました。
ベテランさん方の、今までとは違ってくるだろう配役や演技がとても楽しみです。
番外編のハプニング
お芝居の終わりに緞帳が下りて来て、その真下に卯之吉の亡骸役のたか虎ちゃんが!、、、と、気付いた座長さんがすぐ飛んでいって、幕を舞台前に押しました。
咄嗟の判断、行動に、、、思いやりや人となりが見えます。
優しいとは聞いていましたが、座員さんへの愛情と責任が見えた瞬間です。