フジテレビで今日は東日本大震災から五ヶ月ということで、

特番が放送されていました。

3月11日、午後2時46分からの出来事が放送され、

妻とともにため息をつきながら最後まで観ました。

私たち家族も宮城にいたんだなぁ~と改めて震災の体験を思い出しました。

震度6強の地震を体験し、五日間の停電、給水車での水の確保。

ガソリンスタンドに朝の2時ぐらいから並んだこと、

池の水をトイレに使うために汲みあげたこと、

みんなで薪ストーブのある建物に集まり2週間近く過ごしたことなど。

天国の前味

そんな中で、北海道行きの準備をすすめ、

色々な葛藤があったこと。

いろんな助けがあり、北海道に移住できたこと。

今はゴスペルタウンの私たちが住んでいたところに、

たくさんのボランティアの方々が泊まられているようで、

すべて、神様の計画なんだなぁと思わされています。

しかし、日本人の真面目さ、復興のスピードなど、

世界に類を見ないものだと思います。

何が日本人をこのようにしているのか・・・?

この日本に神様が与えている使命は、

何か特別なものがあるのではないかと思えてしかたがないのです。

改めて、震災を振り返り、神様が与えている使命を

求めていかなければならないと思わされました。

感謝。