籠の中

今日は久しぶりの広東語レッスンでした。

毎週月曜日にあるのですが、最近は体調を壊していたのでほぼ1ヶ月ぶり。

久しぶりすぎて脳みそが広東語に追いついていかない〜。

だけど、今日は会話の暗記テストがあったので朝からアタフタ。 

もうちょっと前からがんばれば良かったのに、直前にならないとやれないのは学生の頃から変わっていません 笑

でも記憶力は学生の頃とくらべて明らかに衰えている。。

50回ぐらい音読して、なんとか覚える事ができました。

この記憶が長続きすればいいのに〜。

やっぱり意識して使っていかないとダメですね。

今日、新たに習った香港ならではの単語

搭棚（daap6 pan4）

（動詞）

日本語にすると「足場を組む」でしょうか。

でも、日本の工事現場の足場とはちょっと違います。

香港で初めて目にした人が、必ず驚くコレ↓

（下から見た図）

全部竹でできています。

しかもこんな細いので、縛っています。

この足場専門の職人さん（搭棚師）がいて、めっちゃ仕事が早いです。

あのペニンシュラのアーケードも。

2日ぐらいであっという間に組んじゃいます。

どれだけ高い建物でも、竹で組む。

竹への信頼度ハンパない！ 

実は私の住んでいる建物も竹組中。

而家撘緊棚〜。

中から見るとこんな感じです 

籠の中の鳥のような気分です。

外壁工事をしているのですが、もう6ヶ月もこの状態。

気がつけば、窓の外を人が歩いていたりして、ギョッとする事も。

この間は窓の外の工事の人が窓をトントンして呼ぶから、なんだと思ったら、

「水くれ」って。

えーと。。

地上10階以上で熱中症で倒れられたら大変なので、渡されたペットボトルにお茶を入れてあげました 笑

7月に終わるはずだった工事も、未だ終わる気配もなく・・

まぁ、工事の延期は香港の通常運転ですね。

早く工事が終わりますように。

もうそろそろ籠の中から出たいです！

我想快啲出竹棚啦！