香港エクスプレス搭乗レポート | 雨宮朋絵オフィシャルブログ「Hong Kong Days」Powered by Ameba

香港エクスプレス搭乗レポート

去年の11月から就航した香港~羽田間のLCC、香港エクスプレス

仕事で日本に帰る時など、私もかなり頻繁に利用しています。

価格は約2000HKドル代(26000円)の時もあれば、週末を挟むと5000HKドル、6000HKドルとあんまり他の航空会社と変わらない(もしくは高い?)ときも。

ただ、私にとっては発着時間が一番の魅力。

UO623便 羽田 01:30 / 香港 05:45
UO622便 香港19:05 / 羽田 00:30

香港を発つのが夜なので、一日のことを終わらせてから空港に向かえるし、
逆に日本から香港に戻る日も仕事をして、友達と夜ご飯をしてからチェックインしても、十分間に合います。

旅行で香港に来る方にとっては早朝に着くので、一日まるまる使えちゃうわけです。

ただ真夜中のフライトなので、どうしても睡眠を削ることになりますが。


今回は香港から、羽田行をちょっとご紹介。(旅行で香港に来た方には帰りの便ですね)

香港国際空港第2ターミナルでチェックイン。

3時間前からチェックインできますが、私は必ず少し時間前に行くようにしています。

あらかじめ座席の指定が予約時にできないため、どうしても通路側の席を確保したい私は早く行くしかないのです。

早めに行けば、通路側、窓側などの座席の希望を聞いてくれます。

無事通路側の席を確保したら荷物を預けて、手荷物検査、イミグレーションへ向かいます。

ただこの時点でまだ搭乗口は決まっていません。

搭乗2時間前にはでますので、いつも中に入ってから確認します。

今まで10回以上乗っていますが、私が乗る時はいつも500番台のゲート(いずれも遠い)でした。

まず電車に乗って、500番台のゲートがあるところまで行って




さらにバスに乗って、違う建物にある搭乗口に向かいます。

ギリギリだと慌てるので、余裕をもって搭乗口の前までに行かれることをおススメします。

ようやく搭乗時間になり機内に乗り込むと。。

機内はこんな感じ。




左右3つずつ座席が並んでいて、通路は一本。

朱色と深い赤の座席はなかなか落ち着いた色合い。

座席の幅はというと、、小柄な私ですが、決して広い!とは感じません。

まぁ、4時間強のフライトならギリギリ我慢できるかなぁ。

たまに前の座席の下に足を伸ばしてストレッチしたりして、エコノミー症候群予防を。

身長153センチの私は、座りながら座席下に足ギリギリ伸ばせるぐらいです。

そして機内のサービスは基本なし!

飲み物、食べ物はすべてワゴン販売です。

その場で現金で支払うなんて新幹線みたいで新鮮(笑)

私は香港らしい点心を購入。


ちまき、焼売、エビぎょうざ、大根餅と王道の点心が入っていて、
これに温かいウーロン茶がついて60HKドル。
アツアツで出してくれて、これがかなり美味しい!

機内で小腹が減ったらぜひ食べてみてください。

お腹が満たされたら、あとはひたすら到着まで時間を費やすのみ。

テレビ画面などはついていないので、自分で時間つぶしグッズを持参します。
機内ではあらかじめダウンロードした映画などをタブレットで見ている人が多かったです。
私は最近、ポータブルDVDプレーヤーを購入したので、いつも持ちこんでいます。

香港に来る便はとにかく睡眠をとった方がいいかとおもわれますが、羽田行となると時間的にもあまり眠れないかもしれないので時間つぶしグッズは必須かも。

その他に私が機内に持ち込むものは

ブランケット替わりになる大判のストール

移動用まくら、アイマスク

水やお茶など。

せまい機内でもなるべく快適に過ごすために、以上のものは忘れずに持ち込んでいます。

よかったら、参考にしてみてください。

香港エクスプレス
体力のある若い方など、フレキシブルに動きたい方にはおススメです。

時間帯などを考えると小さいお子さんにはちょっと厳しいかもしれません。


電車やバスのように、移動手段の一つとして目的や予算に合わせて飛行機を選ぶ時代なんですね。

旅の選択肢が増えるというのはいいですね~☆

もっと気軽に多くの方が、香港に遊びにきてくれるようになると嬉しいです。