学校を決めるということ | 雨宮朋絵オフィシャルブログ「Hong Kong Days」Powered by Ameba

学校を決めるということ

娘の小学校、日本人学校に入れるか、このまま広東語のローカルに入れるか、
それともインターに入れるか、、、相当迷いました。

学校を決めることは、子供のその後の人生に大きく左右することだと思います。


香華の場合、今の幼稚園はローカルのため、できればそのまま広東語の環境で通わせたいとう気持ちもありました。
しかし、こちらのローカル校は大変に入学基準が厳しく、香港人であっても希望の小学校に入るため、何年もかけて準備が必要なんだそうです。

迷ったあげく、今通っている幼稚園の園長先生に相談しました。
すると先生から
「高校はどうするんですか?」
との質問が。

私達は中学どころか目の前の小学校入学で頭がいっぱいだったため、驚きました。
しかし以前から高校は日本の教育を受けさせたいと考えていたので、その旨を先生に伝えると、

「では迷わずに日本人学校に入れてください。」


こうバシッと言いきってくださったのです。
まさに鶴の一声でした。

そうか、迷った時は遠い未来を見据えて逆算すればいい。
英語も広東語も覚えてほしい!と少し欲張ってしまった私達はそんなシンプルなセオリーも見えなくなってしまっていました。
日本人学校に入れるか。インターか、ローカルか。。
どれが正解なんてないし、それぞれの家庭の方針があります。

園長先生は20年以上も園児達を見てきて、その経験を踏まえ、そして今の香華の状況をよくわかった上でアドバイスをくださったんだと思います。
本当にありがたいことです。

おかげで私達の迷いはなくなり、4月から日本人学校に入学をすることに決めました。

香華はかなりホッとした様子(笑)
最近はパパとの会話は広東語でも大丈夫になってきたし、
広東語、英語は学校以外のところでチャレンジして行きたいと思います。

後の問題は、、、

毎日のお弁当

日本人学校は給食がないので、毎日お弁当を作ります。

がんばるぞ~!



歯抜けちゃん。
4月の入学までに生えてこないかなぁ(笑)