『デカレモン』③第一話~前半~リビングにて | リモーネのワクワク

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リモーネの仮想のテーマパークへようこそ!
ご自宅にいながら、いろいろなアトラクションに御乗車していただけます!

 
🍋『デカレモン』🍋




デカレモンとは、

『現代のパラレルワールド

未知の感染症が蔓延し


緊急事態宣言の出た


大阪郊外のお屋敷


偶然集まった10人の


登場人物が順に話しをしてゆく


奇想天外な物語です。』


本作品のテーマは


『多様性』です🐸



裏テーマとして、


『笑いによる免疫アップ』を目標に



しております😄



なお、舞台設定は、



制作発表会での



新型コロナウイルスが蔓延中の現在』の設定を

   ⬇

未知の感染症が蔓延中の現在のパラレルワールド



に変更しております。




では、本編のはじまり~はじまり~🐒



本日も道化芝居



奇想天外な世界



ご案内いたします!




            イタリアの道化師プルチネッラ 


   






🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋



🍀第一話



監修&原案&お笑い指導
ブログにリンクしてます。
興味深い内容がいっぱい!


アヤソフィア


小暮夫妻命名等
ブルーモスク
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨



🍀第一話  リビングにて





お屋敷のリビングは



広々としていて



天井も高く



マホガニー製の




テーブルと椅子が




ゆったりと置かれている。




部屋の中央には暖炉があり




開け放たれた




大きなフランス窓からは




陽光の粒子が




春のそよ風とともに降り注ぐ✨✨




窓から外を見やると




テラスに置かれたミモザの香りが




そこはかとなく漂ってくる。











一人一人が好きなように




読書やうたた寝をして




くつろいでいる。




   📚😴


こうして眺めると、




ここは、南大阪ではなく🗾




ヴェネチア貴族の館のように思えてくる🇮🇹








🌼登場人物🌼


👨ジョバンニ・ボッカレモン

👴レーモン小暮(管理人)

👵遊民小暮(管理人の妻)


🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼

管理人の妻の遊民小暮


松任谷由美の物まねで


口ずさみながら、入ってくる

 
👵「嬉しい~ことが~あると~🎶


開く~皮の財布👛🎶


卒業写真のあの人は~🎶


怪しい~目をしてる~🎶」



👴「初恋の人はスリかいな?😅」



👵「さあー皆様お疲れですやろ。


緑茶を入れましたさかい、


どーぞ


🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵


お土産にもらいました



有馬塩酸煎餅


京都おあずけもありますよ~」




👴「おあずけって何?






👴「なんや、生三ッ橋(なまみつはし)のことね。納得。」




※「有馬の炭酸煎餅、

塩酸煎餅やったらえらいこっちゃ!

おあずけではなくて、
八つ橋にあんこ入ってるのはおたべ!

それに、
生ッ三橋やなくて生八ツ橋のことやね。ハイ!」



くらい言ってほしいところですが…




適当にツッコミを終えた



レーモン小暮は、



隣の中世衣装っぽい



コスチュームの



若者に声をかける。




「YOUは何しに日本へ来たの?」


👨「私は、イタリアのフィレンツェから来たぞよ🇮🇹


悲劇恋人達の話を集めて


世界を旅行中あるぞよ🌏


日本へは、


日本三大美女であり


悲劇のヒロイン



衣通姫の終焉の地


泉佐野(関空国際空港の側)へ


行くためにやってきたところ。



未知の感染症のために


ここで足止めになるあるぞよ。





👴「なんで、中国なまりと


古語みたいなしゃべり方あるの?」



あっそれは、


マルコ・ポーロ


中国から持ち帰った


中国語で書いた


日本語の辞書で独学したてあるぞよ📖」


👴「怪しい~人が~いるよ~🎶
~松任谷由美の卒業写真風に~




まあーそれはいいとして。


世界の悲劇の恋人達の中で



No.1の話



なんですか?


👨「それは、イタリアの

ロミオ&ジュリエットあるぞよ🌹


👴「そのお話、


有名やけど


実は良く知らないので、



話してもらえますかな?」



👨「よろしかろう!


簡単粗筋


お話するあるぞよ」


というわけで、



この謎のイタリア人🇮🇹



ジョバンニ・ボッカレモンは


語りはじめました📖



〜つづく~



この物語は、時空を自在に行き来する人物が
よく登場します🍋
基本的には、本来の歴史に沿うようにしておりますが、
『ロミオ&ジュリエット』の戯曲は、
シェークスピア(1564~1616)が1594年頃書いたもので、
この物語『デカレモン』中では、
ボッカレモン(1313~1375)が、悲劇の物語の収集の時空を旅する中で、見聞きしたことになっています🐒


参考資料
ブリタニカ国際大百科事典

✨必見もの✨

監修&原案&面白ろ指導✒
ikiiki-seventiesさんのブログです。

旅行情報誌リポーターもされていたので、

このブログの厳選された一流のお宿は

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