🍋『デカレモン』🍋
デカレモンとは、
『現代のパラレルワールドで
未知の感染症が蔓延し
緊急事態宣言の出た
大阪郊外のお屋敷に
偶然集まった10人の
登場人物が順に話しをしてゆく
奇想天外な物語です。』
本作品のテーマは
『多様性』です🐸
裏テーマとして、
『笑いによる免疫アップ』を目標に
しております😄
なお、舞台設定は、
制作発表会での
『新型コロナウイルスが蔓延中の現在』の設定を
⬇
『未知の感染症が蔓延中の現在のパラレルワールド』
に変更しております。
では、本編のはじまり~はじまり~🐒
本日も道化芝居の
奇想天外な世界へ
ご案内いたします!
🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋🍋
🍀第一話
監修&原案&お笑い指導✒
↑
ブログにリンクしてます。
興味深い内容がいっぱい!
作✒アヤソフィア
小暮夫妻命名等
✒ブルーモスク
✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨
🍀第一話 リビングにて
お屋敷のリビングは
広々としていて
天井も高く
マホガニー製の
テーブルと椅子が
ゆったりと置かれている。
部屋の中央には暖炉があり
開け放たれた
大きなフランス窓からは
陽光の粒子が
春のそよ風とともに降り注ぐ✨✨
窓から外を見やると
テラスに置かれたミモザの香りが
そこはかとなく漂ってくる。
一人一人が好きなように
読書やうたた寝をして
くつろいでいる。
📚😴
こうして眺めると、
ここは、南大阪ではなく🗾
ヴェネチアの貴族の館のように思えてくる🇮🇹
🌼登場人物🌼
👨ジョバンニ・ボッカレモン
👴レーモン小暮(管理人)
👵遊民小暮(管理人の妻)
🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼🌼
管理人の妻の遊民小暮が
松任谷由美の物まねで
口ずさみながら、入ってくる
👵「嬉しい~ことが~あると~🎶
開く~皮の財布👛🎶
卒業写真のあの人は~🎶
怪しい~目をしてる~🎶」
👴「初恋の人はスリかいな?😅」
👵「さあー皆様お疲れですやろ。
緑茶を入れましたさかい、
どーぞ
🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵🍵
お土産にもらいました
有馬の塩酸煎餅と
京都のおあずけもありますよ~」
👴「おあずけって何?」
👴「なんや、生三ッ橋(なまみつはし)のことね。納得。」
※「有馬の炭酸煎餅、
塩酸煎餅やったらえらいこっちゃ!
おあずけではなくて、
八つ橋にあんこ入ってるのはおたべ!
それに、
生ッ三橋やなくて生八ツ橋のことやね。ハイ!」
くらい言ってほしいところですが…
適当にツッコミを終えた
レーモン小暮は、
隣の中世の衣装っぽい
コスチュームの
若者に声をかける。
「YOUは何しに日本へ来たの?」
👨「私は、イタリアのフィレンツェから来たぞよ🇮🇹
悲劇の恋人達の話を集めて
世界を旅行中あるぞよ🌏
日本へは、
日本三大美女であり
悲劇のヒロイン
衣通姫の終焉の地
泉佐野(関空国際空港の側)へ
行くためにやってきたところ。
未知の感染症のために
ここで足止めになるあるぞよ。」
👴「なんで、中国なまりと
古語みたいなしゃべり方あるの?」
あっそれは、
マルコ・ポーロが
中国から持ち帰った
中国語で書いた
日本語の辞書で独学したてあるぞよ📖」
👴「怪しい~人が~いるよ~🎶
~松任谷由美の卒業写真風に~
まあーそれはいいとして。
世界の悲劇の恋人達の中で
No.1の話は
なんですか?」
👨「それは、イタリアの
ロミオ&ジュリエットあるぞよ🌹」
👴「そのお話、
有名やけど
実は良く知らないので、
話してもらえますかな?」
👨「よろしかろう!
簡単に粗筋を
お話するあるぞよ」
というわけで、
この謎のイタリア人🇮🇹
ジョバンニ・ボッカレモンは
語りはじめました📖
〜つづく~
※この物語は、時空を自在に行き来する人物が
よく登場します🍋
基本的には、本来の歴史に沿うようにしておりますが、
『ロミオ&ジュリエット』の戯曲は、
シェークスピア(1564~1616)が1594年頃書いたもので、
この物語『デカレモン』中では、
ボッカレモン(1313~1375)が、悲劇の物語の収集の時空を旅する中で、見聞きしたことになっています🐒
参考資料
ブリタニカ国際大百科事典
✨必見もの✨
監修&原案&面白ろ指導✒
ikiiki-seventiesさんのブログです。
旅行情報誌のリポーターもされていたので、
このブログの厳選された一流のお宿は
美しくて✨美味しくて😋癒されます♨
こちらもクリックどうぞ!
↓