昨日、9月1日は「防災の日」でした。

いつも聞いているラジオでも、防災についての話題が取り上げられていました。

その中でパーソナリティーの方が、「スマホに家族や友人の連絡先を登録していても、災害時に充電が切れてしまったり、スマホが壊れてしまったりすると、連絡先を確認できなくなることがあります。そんなときのために、連絡先を書いたメモをお財布などに入れておくと安心ですよ」と話していました。

普段はスマホがあれば困ることはありませんが、災害時には「スマホが使えない」ことも考えておかなければいけないのですね。
そこで今回は、いざというときに役立つ連絡先のメモを作ってみることにしました。

とても簡単に作れますので、皆さんも防災の日をきっかけに、一枚作ってお財布などに入れておきましょう。

今回はCanvaを使って作ります。

 


「作成」をクリックし、「デザインを作成」ウィンドウが開いたら「プリント」の中から「名刺(横)」を選びます。

 


名刺サイズのキャンバスが開きました。

 


「素材」から「表」を選び、表示された表の中から使いたいものをクリックして選択します。

 

 


キャンバスの中に4行×3列の表が挿入されました。

 


下に1行追加したい場合は、一番下のセルをクリックして行の左側にある三つの点のボタンをクリックして、表示されるメニューの中から「1行を追加する」をクリックします。

 

 


1行追加されて5行×3列の表になりました。

 


表のセルの中に文字を入力するときには、セルの中でダブルクリックします。

 


必要な情報を入力しましょう。
1行目が太字になっていますが、あとでまとめて直すので気にしないで入力してしまいましょう。

 


表の端の罫線をクリックすると表全体を選択できます。

 


表全体が選択されている状態で、「フォント」をクリックし、左に表示されるフォントの一覧の中からお好きなものを選択します。

 


表の中の全てのフォントが変更されました。
1行目だけ太字になっているので、1行目だけを選択して、「太字」をクリックして太字を解除します。

 


表全体を選択し、表の中に文字がぎりぎり収まるくらいのサイズになるようにフォントのサイズを変更します。(ここではフォントサイズ10にしました)

 


セルの幅を調整します。
縦の罫線にマウスを合わせて、マウスポインタが両方向の矢印になったら、ドラッグして罫線を動かすことができます。

 


電話番号の入っている2列を選択して右クリックし、表示されたメニューの中から「列の幅を均等にする」をクリックすると、電話番号の2列を同じ幅にすることができます。

 


表全体を選択して「配置」をクリックし、「ページに合わせる」の中の「中央揃え」をクリックすると(縦・横2つとも)、名刺の用紙中央に表が揃います。

 


完成したらダウンロードして印刷しましょう。

 


でもこれじゃ、ちょっと簡素すぎてさみしいですよね。
もう少し工夫してみましょう。

「素材」をクリックし、「イラスト」をクリックします。

 


検索欄に「桜 背景」と入力して検索し、お好きなイラストをクリックします。(今回は「桜 背景」のキーワードで検索しましたが、お好みの雰囲気の背景を捜してください)

 


キャンバスにイラストが挿入されたら、イラストの上で右クリックします。表示されたメニューの中から「画像を背景として設定」をクリックします。

 


イラストが背景になりました。

 


表全体を選択した状態で「カラー」のボタンをクリックし、左側に表示された色の中からお好きなものを選びます。

 


表のセルの中の色が変更できたら、「罫線」のボタンをクリックし、「罫線スタイル」のボタンをクリックします。

 


罫線の太さを「0」にします。

 


「間隔」のボタンをクリックし、「セルの間隔」を「2」にします。

 


セルの間隔が空いて見やすくなりました。

 


表全体を選択した状態で「透明度」のボタンをクリックし、透明度を「80」くらいに下げます。

 


完成です。

 


ダウンロードして印刷してみましょう。

 


できあがったものは、お財布や名刺入れに入れて持ち歩くようにすれば安心ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Canvaの無料プランの機能だけでできる、フレームを複数使ったコラージュ風の動画の作成方法をYouTubeのショート動画でご紹介しています。

 

 

 

 

 

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マイ・アントニーア
 

ウィラ・キャザー
 

 

  Amazon本の概要

 

舞台は19世紀後半のアメリカ中西部。
ネブラスカの大平原でともに子供時代を過ごしたこの物語の語り手「ぼく」と、
ボヘミアから移住してきた少女アントニーア。
「ぼく」はやがて大学へ進学し、アントニーアは女ひとり、娘を育てながら農婦として大地に根差した生き方を選ぶ。
開拓時代の暮しや西部の壮大な自然を生き生きと描きながら、「女らしさ」の枠組みを超えて自立した生き方を見出していくアントニーアの姿を活写し、今なお読む者に強い印象を残す。

著者のウィラ・キャザーは20世紀前半の米文学を代表する作家のひとりであり、
その作風は後進のフィッツジェラルドなどに影響を与えた。
アメリカで国民的文学として長く読み継がれてきた名作を
親しみやすい新訳で贈る。
 

 

黒猫★★★☆☆

 

『大草原の小さな家』シリーズが大好きで、子どもの頃から何度も何度も読み返しているのだけれど、西部開拓時代の暮らしを描いた本を他に読んだことがなかったと気がついて、図書館で借りてみたのがこの本。

西部開拓時代というと、私の中では、厳しい自然と闘いながら、少しずつ人間の暮らしやすい町を作っていく。そして、それと同時に人間の社会も少しずつ広がっていく――そんなイメージがある。

だから、すでに町も社会もある程度できあがったところで暮らす人々の人間模様が中心となる本作は、正直なところ、最初に期待していたものとは少し違っていた。

私が読みたかったのは、もっと開拓時代そのもの、人々がどんな暮らしをして、どんな苦労をしていたのかが描かれた物語だったのだと思う。

とはいえ、あの時代を生きた人々の生き方や価値観が描かれているという点では、興味深く読むことができた。

そして何より、とにかくアントニアが幸せそうでよかった。

結婚して、たくさんの子どもたちに囲まれて、かつては苦しかった生活も少しずつ良くなっていく。彼女が思い描いていた「幸せ」って、きっとこういうものだったのだろう。

前半に比べると、後半の街での生活はあまり面白く感じなかった。特にリーナとの恋愛パートは、「これ、必要なのか?」と思ってしまうくらい。

リーナという女の子の魅力も、私にはいまひとつ伝わってこなかった。

そもそも、語り手であるジムにも、それほど魅力を感じなかったので、二人の恋愛に興味がもてなかったのかも。

期待していた「開拓時代の暮らし」とは少し違ったけれど、あの時代の人々がどんな幸せを求めて生きていたのかを考えさせられる一冊だった。