鎌田安奈(著)齊藤 恵(イラスト)の
インストラクター物語は
JAFAの機関紙
HEALTH NET WORKに連載中です。
良かれと思って伝えた言動が、
クレームの対象になってしまった
新人インストラクターのお話です。
人間同士のコミュニケーションには、
いろいろなことがありますよね。
「インストラクター物語」は、
インストラクターの“あるある”話を、
楽しいイラストと一緒に連載しています。
これはフィットネスジャーナルという雑誌に連載していた
「インストラクター物語」の掲載の一部です。
この雑誌はインストラクターやフィットネス愛好者などを
対象とした月刊誌で(現在廃刊)原稿は鎌田安奈さん、
イラストとマンガは私、齊藤恵が担当していました。
イラストは震災の当時のわたしたち(鎌田)の
生活の断片ですが、
これを見るたび、あの震災の焦りや悲しみや
憮然とした
(失望してぼんやりとしていると言う意味です)
この日本に住んでいる限り、
震災は繰り返しやってきます。
ですが私たちは、常に学んで被害を少なくし
新たな知恵で生きていく。
そしてもうひとつ、
この学んだ経験と新たな知恵を世に
発信していく役割も担えるんじゃないかしら。
私ができることは小さいですが、
思い出したくなうような悲しい記憶を消すのではなく、
体験を消化してエネルギーに変えていけるように、
そんなことを手伝えたらいいなと思っています。
日本人特有…なのかなぁ?
がんばりたい人、がんばって欲しい人、
がんばらせたい人がたくさんいると思うんですよね。
特に昭和生まれの人が多い気がしますが
みんなとっても真面目、正直、
がんばる、弱音は吐かない。
そういうのがエライ、美徳という空気。
でもちょっと苦しいのよねー。
その上昨今では迷惑にもなっちゃう。
がんばる時代ではなくなったのかもしれません。
そういうのが俗に言う「風の時代」なのかな?
がんばりすぎてメンタルが落ちたり、
体壊したり、
周りの人に強要したり。
そういうの、やめませんか?
そう言われている気がして、
ちょっと意識改革しないとなーと思っているのは私です😊
がんばりたい
フィットネスクラブの
インストラクターの異動って
突然の発表じゃないですか?
お世話になったから、お別れしたりお礼を言いたいのに
そんなチャンスもないまま、
次のインストラクターに
ということも経験ありませんか?
異動の告知がギリギリなのって、
そのスポーツクラブの決まりによるとは思うのですが
インストラクターの方も
けっこう辛いみたいですねー。
仲良くなったり、
よく話をするメンバーさんには
先生だって挨拶したいですよね!
私の知り合いは、愛するインストラクターを追っかけて
クラブや支店を変えて通ったりする人もいましたっけ。
(ストーキングではないですよ)
恋愛感情でなく、そんなに好きになれるって
お互い幸せかもしれないなって思います〜。
フィットネスクラブのプログラムは進化しつづけています。
しかもどんどん新たなトレンドや視点
のものが発表されて
ちょっと行かないと「これ何?」という
あたらしいプログラムが出ていますよね〜。
さておき…
こういうこと、最近あるようで
私エアロビクス大好きなんですよねー。
(だからって上手じゃないんですが、笑)
エアロビクスはダンス形式の有酸素性運動。
音楽に合わせて、楽しみながら身体を動かす全身運動です。
エアロビクスもそのものだけでなく
ステップ台を使ったものやハードな筋肉増強系、
シェイプアップ目的のものなど。
もともとのエアロビクスからどんどん進化しているんですよね。
名前の周知はともかく、フィットネスでは欠かせないプログラムです💖
身体を動かすのは、脳にもとても効果的!
ああ、早くスタジオに行きた〜い!
最近また、自民党の総裁選で
派閥
という言葉が毎日マスコミで流れていますが
派閥は、政治家だけのものではなく
あるスポーツクラブのあるメンバーさん達のなかでも
熾烈な派閥争いが渦巻いているとのこと。
さてさて場所はというと…
人が集まれば、職場でも町内会でも学校でも
スタジオでもサウナでも
上下とか、仲良しとか、ライバルとか、マウントとか
スパイとか、ウワサとか、悪口とか、派閥とか…
ちょっと笑っちゃうような、でも大真面目にいろんなトラブルが
本当にあるそうです。
気持ち良く過ごすために、
そこそこの距離をもったお付き合いって大切みたいですね〜。
全ての幸せの土台は健康。
この土台がないと、たとえ
名声や
地位や
お金があっても
きっと幸せを心の底から感じるのは
難しいと言われています。
ただし、健康の土台を作るフィットネスクラブやジムのグレード
身につけるウエアや
高級な食べ物、サプリメントなどは
名声や
地位や
お金に
ものを言わせてドッカーンとゴージャスに
楽しむことは可能!!なわけで
そんなメンバーさんの会話を聞いていると
同じ目的でも
ステージはさまざまなのね〜って思っちゃうんですよね。
でも、健康と鍛えた身体はお金で買えませんからー!!
その辺はバッチリ誇りもてちゃいます!!