こんにちは!
リトミック講師
うたべびま®ふれあい講師の
山本栄里です☺️🎵
さて、2月は、行事で忙しい💦
その①
節分の豆まきリトミック👹
まずは、
「節分て何かな?鬼は煎った豆が苦手だから、苦手な豆を投げると逃げていくんだよ」
とお話をします。
「豆まき」の歌を歌ってみるね😉🎵
鬼は外~!
福は内~!
パラッパラッパラッパラッ 豆の音
鬼は こっそり 逃げていく
歌詞が分かりやすいように、
手ぶりを付けて歌います🎵
今度はみんなもやってみてね。
歌詞に合わせて、
▪豆を投げる
▪パラッパラッと豆の音
▪鬼
を表現してみます。
「こっそり、逃げる」ってどんな感じかなぁ?
みんなで、こっそり、こっそり、逃げてみようか。
「音をたてないで」
「見つからないように」
こんなふうに声をかけると、
保育園の2歳児クラスでは、自分なりに考えた、こっそり逃げる、を表現してくれます。
(2歳児クラス→2月時点では、3歳になっているお子さんや、もうすぐ3歳のお子さんです)
リトミックには、
音楽を表現する、
という要素があります。
はじめの、
①歌詞に合った手ぶりや動きをする、
という活動は、
音楽(豆まきの歌)を、
視覚的に見て感じたり、
自分で歌に合わせてやってみる、
という活動になります。
②こっそり逃げる、の活動は、
イメージを身体で表現する、
という活動です。
(講師はここで、こっそり、というイメージに合った音楽を演奏します)
①は、まねっこをしながら歌に合わせて動く
②は、イメージの身体表現
となります。
1歳のお子さんでは、
節分初体験のお子さんが多いと思いますので、
まずは、
☆見て
☆感じること
が、一番の目的です。
今度は、
パラッパラッパラッパラッ
に合わせてマラカスをふります🎶
これはリズムを感じる活動になります。
0,1歳さんは、
目で見て、耳で聴いて、リズムを感じます。
2歳さんは、
自分でマラカスを鳴らしたり、みんなと一緒に鳴らして、楽しさを感じます。
3歳さんは、
リズムに合わせてマラカスを鳴らし、リズムに合う気持ち良さを感じます。
このように、同じ活動でも、年齢によって
ねらいや課題がかわっていきます。
リトミック講師は、このようなことを考えてやっています。
が、
参加している親子さんには、
とにかく、
リトミックを楽しんでいただけたら、
と思います☺️🎶
ママが楽しんですることが、お子さんには一番伝わります❣️
そして、
親子で楽しく過ごすこと、が、
私たちにとっても、一番の目標です☺️
0歳、1歳までの小さなお子さんの場合は、
お子さん自身が動いたり歌ったりする年齢ではないので、リトミックに行っても、いまいち「リトミックやった感」が感じられないかもしれません。
そんな時は、この記事を思い出して、お子さんにたくさん感じさせてあげてくださいね。
お子さんは、大好きなパパやママと一緒に楽しく過ごすことで、たくさんのものを感じ、吸収しています✨
最後の
豆まきの歌の2番
はやくお入り 福の神~✨
のところで、
お子さんを、ぎゅっと抱きしめてくださいね💓
リトミックで親子ふれあいしませんか?