こんにちは!
うたべびま®ふれあい講師
リトミック講師の
山本栄里です☺️🎵
2月は雪のイメージでリトミックをします🎶
「雪の国に住んでいる動物さんに変身するよ✨」
ペンギン🐧(かかと歩き)
雪うさぎ🐰(ぴょんぴょんジャンプ)
トナカイ🦌(ギャロップ)
シロクマ(重々しく歩く)
イメージをふくらませて、色々な歩き方をします🎶
小さなお子さんは、体験してみる。
少し大きなお子さんは、より正確に、音楽に合わせて、動きます。
身体表現は、想像力と運動神経の両方を同時に使う活動になります。
脳と身体を同時に使うことは、一つ一つを別々にするより効果が高いと言われていますよ😉👍
「あら?雪が降ってきたよ~❄️✨」
雪がたくさん積もったね。
ズボッズボッ!と歩こう❗✨
足跡がつくね👣雪に足が埋まっちゃうね。
そんなイメージをしながら動きます。
「ズボッズボッ!音も言いながら歩いてね」
リトミックでは「音と動作の一致」が大切です。
口で言いながら動くことで、
「自分で思った通りに体を動かす」ことを意識したり、
「タイミングに合わせて動く」ということが明確になります。
この「タイミングにぴったり合わせる」ということは、音楽的にはもちろんのこと、ほかのこと、スポーツやダンスなどにも役立つ能力なんですよ。
話が少しそれますが、
北京オリンピックオリンピックが盛り上がっていますね📣🎶
私はフィギュアスケートをしていたので、全力で応援しています🚩😆🚩🎶
ところでオリンピックでは色々な競技や種目がありますが、どんな競技にもリトミックは通じる部分がある!と私は感じています。
解説で、よく
「タイミングがぴったり合っていましたね」
「リズムが良いですね」
「良いイメージでできていますね」
という言葉をよく聞きますよね。
どの競技でも、色々な技のすべては、
「タイミングぴったり」に、
「イメージした通りに体を動かすこと」が、
大切です。
リトミックでは、今月のリトミックにもあるようにこのようなねらいの活動が多くあります。
「自分の体を、自分の思った通りに動かす」
これは、一見当たり前のような、簡単なことだと思いがちですが、
これを、
オリンピック選手のような難しい技だったり、
ピアニストのように指を動かすことに例えてみると、
とても難しいということがわかるのではないでしょうか?
小さな子どもにとっては、指先や体を思い通りに動かすことは、それこそ私たちが初めてするスポーツに挑戦することのように難しいことです。
そう考えると、生まれたばかりの赤ちゃんが寝返りをし、おすわりをし、ハイハイをして、歩いて、走って、ジャンプして、、、というのは、新しい技にチャレンジしていった積み重ねともとれますね。
すごいことです!✨✨
「良いイメージ」は、
選手の心理的、精神的な部分に大きな影響を与えますが、
出来た時の感覚をイメージして、
理想のかたちをイメージして、
それを体で再現する、
それが、技の成功や記録の更新につながっていると思います。
「楽しい!嬉しい!やったぁー!」
というイメージを持ち続けることが、その競技を続けていく(その道を極めていく)力にもなっているのではないでしょうか。
このような、
「タイミング」「リズム」「イメージ」
という能力を楽しく身につけていこう😃🎵
というのがリトミックのねらいの1つでもあります。
リトミックは、音楽教育というイメージが強いですが、
スポーツ、ダンスといった運動系の表現活動にもつながるものですね。
お子さんが、大きくなってどのような分野に進むにしても、大切な土台となる能力を育むリトミック🎵
みなさまに、リトミックのすばらしさを少しでもお伝えできたらな、と思います。
そしてお子さんが、
大好きなもの、
時間を忘れて取り組めるものをみつけ、
豊かな人生を歩んでほしいと願っています✨
北京オリンピックでの選手の素晴らしい活躍を祈って✨✨✨😆📣🎶
横浜市泉区で、
コロナ対策、定員制で、
参加しやすい単発リトミックやってます🎶