こんにちは。りねんです
ちょっと昔話です
うちは両親とも東京都出身で、俗に言う『田舎』がありません
私の実家は子供の頃、東京➡️埼玉に引っ越しをしました。
なので、夏休みに友達が『田舎のおばあちゃんチに行くのぉ～』と言ってもピンときませんでした
(なんならうちは、おばあちゃんの方が都会に住んでいるから
)
親戚もほぼ東京住まいです。
そして私が小学校低学年の頃、母の姉(伯母)が新潟県の越後湯沢に中古の別荘を買ってくれました
(１階は倉庫で２階建ての二間の部屋)
それから毎年、夏休みはほぼ１ヶ月、おばあちゃんを連れて越後湯沢で過ごすように。
(ちなみに冬は別荘の前の坂に雪が２m以上積もるので誰も行きませんでした
スキーで有名な越後湯沢なのにネ🤭)
越後湯沢は標高もある⛰️ので朝晩がとても涼しく、真夏でもお布団をしっかりかけて眠れます
ただ何もない所だったので、昼間は宿題をしたあと、毎日トンボ(オニヤンマやシオカラトンボ)を捕まえては放す…を繰り返し、あぜ道を散歩し🐸、裏山に登り、湧き水で果物を冷やしたり…🍑🍉
夜は網戸に見たことないくらい大きな蛾がビッシリ
(周りが真っ暗なので家の明かりに寄ってくる🦋
)
お水のせいか、ほんっとに白米が美味しかったです🍚
その頃はテレビ📺️が映る放送局も限られていたので
(これは子供心に辛かった❕アニメや『８時だﾖ！全員集合』や『オレたちひょうきん族』が見られなかった
)
夜は花火
やトランプ
、花札🎴をみんなでしたり、従姉妹と歌合戦🎤や仮装大賞
の真似をしておばあちゃんの前で披露していました
別荘に行く前に、おばあちゃんにコロコロコミック📖を買ってもらい、それを１ヶ月かけて読みました
※なぜ、『りぼん』や『なかよし』ではなくコロコロコミックだったかと言うと、ぶ厚いのですぐに読み終わらないからです
帰る頃には越後湯沢の駅で学校の友達にキーホルダーやマグネット、缶バッチ、柿の種のお土産を買うのがとっても楽しかったです
あ～、こんな懐かしい事を思い出すなんて
でも、すごく幸せな時間を過ごしていたんだなと
おばあちゃんの事が大好きだったので思い出してちょっと涙が出てきました
(悲しい涙ではなく懐かしさがこみ上げてきた
)
なぜこんなことを思い出したのかと言うと…
ちまきは、きな粉砂糖をつけて食べます
駒子もちは、おばあちゃんも好物でした👵
長くなったので…💦
つづく
