そんな簡単にガンプラがつくれるわけ・・・ある?part6.75前編

宇宙世紀0079、地球の周りにはいくつもの宇宙都市が建設され、人々はそこを第二の故(ry
コレェ!カツオ!
燃え上がれ~ガンダム!
キュピィピピィーーん♪ディドゥーーん♪
「DOKI☆DOKI独房3DAYS」

ホワイトベースクルーとの確執を感じずにはいられなかったセイラであったが規則は規則なので仕方なく独房入りを認める
しかしセイラが入った独房は新たなる悲劇の始まりであった・・・
コレェ!カツオ!

-独房-

それじゃあ
ここで3日間過ごして頂きます
食事は一日に3回ちゃんともってきますので安心してください
ちなみに隣の独房にこの間捕虜にしたジオン兵がいるので
五月蝿かったり気に障るかもしれませんがそこはどうか我慢してください
それでは・・・
バタン!

はぁブライトったら本当に湯上りスタイルで独房入りさせるなんて・・・
それに従うジョブジョンもジョブジョンよ!
しかし一番引っかかるのが
ミライ・・・
悪い夢でも見ているようだわ
まさかミライの口からあんな言葉が出るなんて・・・
しかしなんでなの?
私、ミライになにかしたかしら・・・
まさか!!
ミライのお気に入りの「生シラスエキス入りいなごクリームパン」を食べてしまったのがいけなかったのかしら・・・

ドン!

!!!
なに!?
物音が壁から・・・?
気のせいかしら?

ドドン!

!!!
気のせいではないわ!
確か隣の部屋はジオン兵が・・・

おい・・・聞こえるか?・・・

!!!
(やはりそうだわ!しかしどうして?完璧に隔離されてるはずなのに声が聞こえるなんて)

おい・・・聞こえるのか?・・・
そこにいるのか?・・・
オレはジオン軍兵士コズン・グラハムだ・・・

なぜ声が聞こえるの!?
・・・ん?
この独房の隅のほう・・・壊れている!!
きっとこの間の戦闘の時に壊れてしまったんだわ!

そういうことだ・・・
連邦の新型と言えど使ってる奴らがアマチュアじゃこの様だ・・・
ま、おかげでこうやって人と喋ることができるんだがな

(まさか・・・それほどまでにこの間の戦闘はギリギリのものだったのね・・・)
もし?
ジオン兵さん!?
あなたシャアのことをご存じなくって?

???
シャアとは赤い彗星シャア・アズナブルのことか?

そうよ!
あのなんだかおかしな仮面を被っている厨二病野郎よ

・・・ああ、やつならガルマを守りきれなかったので失脚したよ
きっと今は新宿の百貨店でおにぎりでも売っているんじゃないか?

そんな、加藤の元相方みたいな・・・

それでなくても失敗続きだったんだ当たり前の結果さ・・・

それともう一つ
あなたの所属しているランバ・ラル隊の隊長ランバ・ラルはジンバ・ラルの息子のランバ・ラルなの?

な!?
貴様ラル隊長のことを知っているのか!?
貴様・・・ジオンと繋がりがあるな?

(しまった!深入りしすぎたようだわ!それにしても鋭いわね・・・さすがランバ・ラルの部下だわ)
そんなこと無いわ!!
い、一体
何を根拠に言っているの!?

おいおい、伊達にランバ・ラル隊はやってないぜ?
壁越しからでもビンビン伝わってくるんだよ・・・
貴様が
前を向いて話しているのが!!!

!?!?!?

へ、声の跳ね返り方で貴様がこちらを向いて喋っているのはまる解りなんだよ!
連邦の兵士はみな後ろ向きで喋るように矯正されているはず!
つまり今こちらを向いて喋っている貴様は少なからず元々は連邦の人間では無かったって事さ!

・・・あなた
まさか本当に連邦の兵士が皆
後ろ向きで喋ると思って?

!?!?!?
な、なにぃ!?!?!?
そうじゃないのか!?!?!?

そんなの嘘に決まっているじゃない・・・
ブライトったら本当に困った人・・・

ぬぁんだってぇ!!!!

初めて艦に来た人には必ずやるのよ・・・
ホワイトベースに乗り始めて最初の一週間なんて一般の人はみんな騙されて後ろ向きで生活していたのだから・・・

んん・・・
緊張感が無いのかそれとも強心臓なのか・・・

それより!ランバ・ラルのことを!

ああ、そうだな
あんたには話してもいいかもしれねぇな・・・

それから3日間
二人は監守の目を盗んでは壁に寄り添いお互いのことを教えあった・・・
、
実は自分はジオン軍の事実上創始者のジオン・ズム・ダイクンの娘だと言うこと、
その当時ランバ・ラルに面倒を見てもらっていたこと
同じくジオンの子供であり兄妹であるキャスバルがシャアなのではないかと言う疑問を抱いていること、
そして今、そのシャアを探すためにホワイトベースにいること
ランバ・ラルという共通の話題と独房という閉鎖的な空間がセイラをより饒舌にした
本当はこんなことをしてはいけないとわかっていた
この情報がジオンの本部に渡ってしまうことがどれ程大変なことなのかもわかっていた
しかし太くて低いコズンの声が、独房に響くのが心地よくて
なによりこんな誰だかわからない女の身の上話を真剣に聞いてくれるコズンの真摯な態度
荒っぽさの中に確かに感じる温もり
セイラが心を許すのにそう時間はいらなかった
そしてそれはコズンも同じであり
久々の緊張の無い日々とその可憐な口調
そして生粋のお嬢様萌えな性格もコズンを後押しし
コズンは自分の知っている事はもちろん
コズン自身のこと、これからのジオンと連邦のあり方など
全てをセイラに話した
そう二人はお互いに惹かれあっていたのである
しかしそんな楽しい3日間も終わりを告げようとしていた・・・
コレェ!カ・ツ・オ☆

独房入りも今日で最終日・・・
あなたのお陰でこの3日間をとても有意義に過ごせたわ
ありがとう

急にどうしちまったんだい?
別にお互いこの艦から出るわけじゃあるめぇし・・・
それによぉ・・・
お前が・・・セイラがいいってんなら、
飯を持ってくる当番をやってくれてもいいんだぜ?

!
うれしい・・・
でもね・・・
私は一度勝手をやっている身だから
独房入りが終えた後でも少しの間は見張りがつくはずなの
だからもう・・・あなたとは・・・

・・・そうか、
ならあんたとはこれでお別れだな!
おれもあんたと話せて楽しかったぜ!

・・・

おいおい!
辛気臭いのは無しにしようぜ!

だって!
私は連邦の人間で彼方はジオンの人間なのよ!
ここでお別れをしたら次に合う時は敵同士なのよ!
もしかしたら命を奪い合わなければいけなくなるかもしれないじゃない!
そんなの・・・
そんなの私には耐えられないわ!!!

・・・しかたねぇだろ
そうゆう時代なんだ・・・

こんなことなら・・・
始めから連邦にもジオンにも入らなければよかった・・・
どこか、連邦もジオンもない平和な処へいきたい・・・

・・・

う・・・うぅ・・・

もし・・・
もし、いけるとしたらどうする?

!!!
どういうこと・・・?

三部で終わらせるはずの番外編に立ちはだかる文字数制限!
しまりのない文にしまりのない内容!
もう頭の中がめちゃくちゃだ!!
次回「いや、納豆にケチャップはないって・・・」
君は生き延びることが出来るか
コレェ!カツオ!