予定時間に掛かってこない電話を待ちきれずこちらからかけると
移植出来ることに。
土曜日の診療は午前中だと思っていたので、慌てて行くのかと
思いきや、移植の予約は14時半

ちょっと余裕があったので、お昼ご飯を準備し仕事のN夫の帰りを待ち
一緒に食べながら、移植出来る事を話すと、N夫もちょっぴり安心した様子

仕事に戻る前
夫 「 気をつけて行かやんよ(行ってきなさい) 」 と優しい言葉

私* 「 うん、ありがとうにこにこ♪ 」
こんな僅かな言葉掛けが非常に嬉しかったりするんだよね。

車電車で予定時間に病院到着すると、早速控え室へ

インフォメ嬢 「 本日は3時からの移植になりますので、その5分前までに
    お手洗いと着替えを済ませていて下さいね。」

私 「 はい、分かりました。」

インフォメ嬢 「 それから、移植終了後にケーキケーキと飲み物をお出しする
    のですが・・・ 」 と

ブロ友さんから聞いていた私は 内心 『お~~、きたきた!』と
喜びを隠せず にやけ顔いひひ
私 「 じゃ、ルイボスチーで 」 とお願いする。

そうこうするうちに 看護士さんが呼びに来る。

そのまま歩いて採卵をした処置室へ。

暫くすると医者 が見えて、写真を見ながら 受精の説明

先生 「 2個のうち1個は多精子受精で移植出来ませんが
    後1つはこれです。
    (写真を指しながら)こちらが初日でこちらが先程見た分です。
    今はまだ3分割で本来はあと2~3日置きたい所ですが
    初めての移植なので一番状態のいい子宮の中に本日
    戻しますね。 あとは4分割・8分割・・・から着床する事を
    待ちましょう。」

私 「 はい、有難うございました。 宜しくお願いします。」
と、早速移植が始まる。

採卵の時とは違い、麻酔がないので先生の話しが全て聞える。
本来はモニターを見てても良かったのかもしれないけれど
なにせ初めての事なので、そんな余裕が無し

腹部エコーを当てながら、医者が最善の場所を探し、いざ移植
一瞬の出来事でした。

先生 「 はい、終わりました。 残ってないか確認してきます。」

看護師 「 OKです。」

再度、腹部エコーを当てながら、

看護士さん 「 モニター見てて下さい。」

先生 「 (画面を指しながら)今、ここに移植しましたよ。」
と 説明を受けました。

私 「 はい、有難うございました。」

その後、後処理をしてリカバリールームに戻り20分程休む。

暫くすると、看護士さんが見えて そろそろ着替えをしていいこと。
着替えが済んだら ホルモン補充の注射があることを告げられた。

暫く待っていると
看護士さん 「 注射 2本ですけど、どちらに・・・?」

私 「 いつも通り、腕にお願いします。」

看護士さん 「 だったら両腕ですね。」 と 両腕に注射をしてもらう。

その後、2/1 2/6に注射があること、2/12が判定日だということ
の今後の説明がされた。

初めて聞く 判定日と言う言葉。

この言葉を聞いた時、一瞬ウルウルうるうる

何度も悔し涙は流して来たけれど、初めて嬉し涙が出そうでした。

そのあと、又暫くして、会計を済ますと念願のケーキティーが出された。

皆さんのブログを見ているとこの時期は甘い物を我慢していると
書かれていたので、「食べて大丈夫不安」って思ったけどちゃっかり
頂きましたえへっ

でも、やっぱりそこは考えてあるのか、そんなに甘くない
洋ナシのコンポートが乗ったヨーグルト味のタルト。

出来る事ならN夫君に買って帰りたいと思った程のケーキケーキだった。

美味しいケーキをご馳走になった後、走ることなく牛歩状態ウシ
帰途に着いたぴーたんの移植日記録でした。

これから暫く、くますけさんに教わった妄想妊活期間に入ります。
時々可笑しな事をはっするかもだけど、そこは妄想妊活のためと
多めに見てね二コ

最後まで読んでいただき有難うございましたハート