おはようございます
吉原三鈴です。
感謝祭を陰で支えてくれてたもう一人。
写真の私の横にいるグリーンのドレスの
山根の娘ちゃん
キレイに成長していて
お化粧していたので、私でさえ、
「えっ、こんな生徒さんいたっけ?」と思ったくらい
誰かわからなかったのです(^-^;
この日のためにダイエットもしたそうです!
アメリティアラサロンオープン時にはまだ小学生でした。
(山根も変わりましたね。)
姿勢、眉、メイクと習ってくれ、
いつのまにか女性として立派に成長していました。
1周年、3周年、そして今回も裏方で
テーブルセッティングや山根の手伝いを
してきてくれました。
山根に無理を言って
最初、アメリティアラを手伝ってもらってた陰で
お母さんの帰りが遅くて迷惑もかけたでしょうし、
成長期にいろんな気持ちもあったと思うのですが
いつも会ったときは笑顔でいてくれました。
自分をしっかり持っていますし、
大人顔負けの感覚もあり、
これからがまた楽しみです!
ところで、感謝祭後
ブログを書けずにいましたのは
実はもう一つの理由がございました。
ここから少し長くなります。
感謝祭の前、6月末に実は
私に乳癌が発覚!
このタイミングで!?と
自分でも自分の運命に
どこまでドラマを起こすのだと驚きました。
当日は主人にも言えず、
山根にだけ。
ステージ1ということもあって
私は結構冷静でしたが
癌と言われると
やはり心中穏やかなわけがありません。
ドクターは
「今なら小さいので切れば治ります」と。
そして、8月14日に手術も決まり
本来なら今日から入院でした。
私はこのことを
実は公にするつもりはありませんでした。
お盆にこっそり手術をして
すぐに退院する予定でした。
しかし・・・
自分で治そう!と思い、
手術をやめる!と決めました。
身近な人にお伝えすると、
あまりにも周りの方々が
愛をむけてくださったことが
有難くて、
今、癌は消えそうになっています。
しかし、自分で治すと決めるまでには
時間もかかりました。
8月7日、
手術のために執刀医との
面談をする日がきました。
「やはり手術をやめます」と
いうのも覚悟がいりました。
しかし、いい先生で私の気持ちを汲んでくださり
「無理はしないで、でも頑張って」と言ってくださいました。
自分を信じるという気持ちもありながらも
どこかで、もし治らなかったら・・・という不安も
なかったわけではなかったですし、
一週間前に迫っていたのに、
部屋の予約も取ってましたから
手術をしないと言ったら
どう言われるかということもあったので
意外な先生の優しいお声かけに
思わず涙が出ました。
そんな私をみて
「決断するまでにきっと覚悟がいったよね」と
また励ましの言葉。
「引越しするなら東京で一応いい病院も探しておいてね。
何か不安なことがあればまた言ってください」とまで。
手術をやめた理由の一つは術後、
放射線治療やホルモン治療なども
受けなければいけないと言われたことも大きかったのです。
これから私がアーユルヴェーダに関わっていく上で
できれば体のために受けたくない・・・
そうなれば自分で治すしかないと
心の中で覚悟ができたのです。
自分の身体をもって
乗り越えていくことが
これから私がやっていくことへの
真剣な姿勢に繋がると思いました。
神様は時に酷なことをなさいます(^-^;
が、だからこそ私が関わっていく意味があると
心より思えたのは、
ドクターリセラの奥迫社長の言葉でした。
☆ドクターリセラHP https://www.dr-recella.com/
☆奥迫社長の想い https://deltasky.jp/5020/
「このタイミングで癌になったのも意味があるのだと思います。
アーユルヴェーダの予防医学として、
元々の自然な食べ物と生活をして、
健康で幸せな人を増やす。
三鈴さん、これは癌の経験者としての使命だと思います。」
「しかも、私の身近な人は癌になって
自分で治した人が多いんです!
三鈴さんなら治ります」
と奥様の協子さんとともに
心強い言葉を温かく伝えてくださいました。
この言葉でハッとしました。
私が使命にしていく今後のアーユルヴェーダ事業は
私の生き方を変えると思いました。
いろんな自然治癒方法を
まわりの方が教えてくださいました。
これも不思議なタイミングで引き合わされ、
導かれました。
そして、奥迫社長が私のために
癌をなおすスープのレシピを書いた絶版の本を
わざわざ取り寄せてくださって
リセラさんが経営されています
福島のレストラン リナーシェさんで
無農薬野菜を取り寄せ、再現くださいました。
リナーシェさんはもともと安心、安全な食事を届けてくださる
レストラン。
糖質制限のメニューや、
無農薬の野菜、
完全自然放牧牛のメニューなどのお料理で
私もよく通わせていただいていました。
わざわざつくってくださった
貴重な野菜スープと玄米スープを
3日間大切に飲ませていただきました。
五十嵐シェフからも
とてもあたたかいお言葉をいただき
この会社は愛の人ばかりだと
感激でした!
(ほかにもリセラさんについては本社に伺ってわかった
感動のことがたくさんありますので
後日書かせていただきます)
いろんな方々の愛に包まれて
私は病気になってよかったとは言いませんが
毎日有難いことの積み重ねです。
乳癌用の食事改善のため、
家ではパンや乳製品をやめました。
お肉も控えています。
正式に手術が決まって、
隠しておくことができなかったので、
ようやく主人にも言ったときは
「実は乳癌が見つかった」と言ったら
半泣きな感じで
「わ~今日は寝れない!」と。。。
男性の方が繊細なのですね。
「大丈夫だから!」と
なぜか私が励ます構図(^-^;
今、主人は毎朝私のために玄米を炊いてくれ、
ぬか床を買ってきて
ぬかのお漬物を再開して作ってくれています。
一番身近な有難い存在です。
今迄忙しくて外食続きで、
夜まで仕事をしていたり、
いろいろな不摂生もあって
知らず知らずに無理をして
身体が悲鳴をあげたのですね。
癌は自分でつくるもので
だからこそ自分で消せると思っています。
自分を信じてみます。
焦らずに生活や食事など
今一度大事にしていくきっかけとなりました。
これから関わっていきますアーユルヴェーダに
導かれたのも私の身体が求めたのかもしれません。
すべてにあらがわず受け取って
その中から見出すものを
大事にしていきます。
といいながら、、、
自宅の引越し準備で、
病気ということも忘れて、
かなりな労働作業をしてしまってますが(^-^;
いい食事をしつつ、
乗り越えていきたいと思います。
最後は私の今の想い、
私が関わりますドクターリセラさんについて
書かせていただきます。
吉原三鈴