アメリカでの大学進学 | Mia:ロサンゼルス子育て日記:幸せです、ありがとう

Mia:ロサンゼルス子育て日記:幸せです、ありがとう

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チビの中学進学で

いろんなことを思い出したので

自分の大学の頃のおはなし…


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*



義務教育中の進学においては
成績と生活態度、加えて出席率が重要だけれど
大学進学となると
コレがさらに大変なことになる…


成績はもとより
課外活動でいかにいろんなことに積極的に取り組んできたか
勉強だけでなくプラスアルファーがどんなところにあるのか
かなり「ひととなり」が重要なキーポイントとなる


自分がアメリカの4年制大学へ編入した際、
「だめもと」で願書を提出した学校から
合格案内が来た時
自分で「何故?」と突っ込みを入れてしまった (°д°;)


おそらく、
学生会という大学の生徒会のようなものに参加し
ボランティアもしていた

それが「留学生」の願書のなかでは目立ったのだと思う
(実際、アジアからの留学生では珍しかったみたい)



勉強を頑張り
自分が打ち込めるものを持ち
継続していることや
他人とどのように関わって
社会貢献をどれぐらいしているか


大学のレベルがあがればあがるほど
この「求められる人間像」がはっきりしていて
しかも高レベル (^o^;)


大学の同期は
当たり前のように オールA (パーフェクト)の成績をおさめ
大学教授の研究所の助手をしながら
最終的には研究論文の発表にもかかわって
大学院へ進学したものもいたし



高校までは吹奏楽のリーダーで
大学では何か「特別なこと」に挑戦したかったと
ジンバブエに留学したものもいた


そういうレベルが当たり前のようにそろっていた大学で
2年という(無謀な)計画で卒業を考えていたわたしを
最後まで暖かく見守ってくれていたカウンセラーは

卒業式の日


「本当に2年で卒業するとは思わなかったわ」 と笑った




その頑張りが実を結び

卒業後にカウンセラーからディレクターに昇進した彼女が

わたしを自分の部署へ引っぱってくれて

就職も決まった



縁というのは不思議なものだ



子供たちと進路の話をするとき

わたしとパパさんが何よりも強調するのが

「自分のこだわり」



目的や目標のない学習ほど無駄なものはナイと思っているから



漠然としたビジョンでいいから

ゴールを描く習慣をつけて欲しいと思っている



ミニは…



知らん顔をしているけれど

ちゃっかりきいてるんだろうな ( ̄∇ ̄+) と

Miaは思っております