たまごっちは初代から海外でも発売されている。ヨーロッパ版、カナダ・アメリカ版、アジア版各種など実際に海外で販売された海外版たまごっちと、その後に少し遅れて日本でも販売された英語版たまごっちが存在するのが、何とも紛らわしい。

 キャラクターは基本的に日本版と同じなのだが、隠れアダルトのみが下で紹介する別のキャラクターに差し替わっているのが特徴的。

 ↑は日本で販売された英語版たまごっちの方。たまごのデザインも日本版と異なる。

 

 

 

 ↑(なぜかフチ色が異なる別の本体)

 ごはん、おかしなどの文字が英語表記になっている。

 

 

 

 ↑ごはんがおにぎりではなく食パンになっているのも海外仕様。

 ちなみにおかしはそのままアメだったはず。

 

 

○ サム

 

 

 ↑ そしてこれが英語版たまごっちの隠れアダルト、「サム」

 日本版ではおやじっちに当たるキャラクターなので、もちろんますくっちから変身する。変身条件も日本版と同じだ。

 欧米人と見られるアゴの割れた少しごつめの顔に足が生えているデザイン。イラストだと金髪でジーパンのようなものをはいていた気がする。