岸田真理子さんの 言葉・写真・絵 で構成された 初めての本。

 

アートディレクション、編集をWHITE ROOMにてさせていただきました。

 

 

 

私は、祖父が絵描きだったり、

 

父も絵が上手く、木彫りのとても上手い叔父さんがいたり、

 

割と身近に美術というか、アートを楽しんでいる人達の中で育ちました。

 

そんな生い立ちもあってか、

 

自分の中で、絵描きの真理子さんは、

 

親戚にいる ちょっと(いや、かなり)厳しい姉さん 的な存在。 

 

全て見透かされているような...

 

もーシャンとしいよ!っていつも言われているような。

 

ご本人には言えないけど(笑 密かに思ってます。

 

 

 

 

福山市内海町にある 月舟苫屋 出版部 から 初めての出版。

 

長いことかかって この世に生まれてきた本です。

 

 

 

現在、私もお取り扱いさせていただいてますが、

 

月舟苫屋、TSUTAYA新涯店、松永店、ほのか薬局(南蔵王)でも購入いただけます。

 

 

 

 

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真理子さんとの出逢いをいただけたこと、

 

ありがとうございます。

 

心のそこからそう、思います。

 

 

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長い人生の中で いろんな出逢いがあって...別れもあって...  

 

全ては必然で... なんて歌があったような気がするけれど

 

「出逢い」も「別れ」も 自分では むりやりに動かせるものではなくて。

 

水が流れるように 自然と そこにたどり着くもの。

 

それでいいのだ。

 

 

自分の こころが ぴたっとくる出逢いがあっても

 

なんだか 歪んだ感情が湧いてきたり

 

もやもやする気持ちになっていたら

 

それはもう 流れが澱んでて 自然なことではない。

 

そうなったら ちょっと 流れから 外れてみるといいね。

 

必然であれば きっと また流れがくるから。

 

 

 

私は いつも そう思っています。

 

 

なんだか書きたくなって。