日本人には日本の素材が合ってるのかな
妻が
「これいい!!」
と感動してました。
ドライヤーの熱から髪を守ってくれて、洗い流さないトリートメントとしても使えるし
なんで知らなかったんだろう。
CMとかしてないからな~、資生堂の椿油みたいにね~。
あんず油は99.7%があんず種子油(杏仁から取れる油)で、その他の0.3%が天然ビタミンEと天然香料でできてるんですね。
大奥の時代から使われてきた、日本人にはとってもなじみの深い素材なんです。
ショーへあの方には2~3滴で十分髪が潤いますので、コスパも最強です。
ほのかに甘いあんずの香りがしてよい感じです。
ただ天然香料なので、香りは長続きしませんよ。
べたつかず、さらっとしていてとても使用感が良いです。
柳屋さんは、1615年(元和元年)に創業した日本で最も歴史のある、400年の歴史ある化粧品メーカーなんですよね。
紅にはじまり、江戸の時代は鬢付け油を販売されてました。
CMなどはしていないので、認知度などはそんなにないと思うけど、創業以来植物素材を使った商品を製造されてますよ。
紅花を使った紅をはじめ、すぐれた処方の化粧品を幅広く扱い、江戸城の大奥や京都の宮中の女性にも愛用されました。