昨年放送された番組に、スポーツカメラマンの田中宣明さんがフィギュアスケーター達を語っているものがありました

昌磨君を語っている部分を書き起こしておきたくて…




宇野昌磨の魅力

今までのフィギュアの男子ではなかなかなかったタイプかなと思って
ちょっと撮り方がね  ちょっと僕の中では違うんですけど  
まあ、フィギュアスケートって、基本やっぱり人間のフォルムからいうと、縦位置の写真が多くなるんですけど、昌磨に関しては、なんかね、横位置で撮りたくなる選手なんですね。
横位置で撮ると、まっ、自然とやっぱり 頭とか 足とかが切れる事が増えてしまうんですけど、ちょっとリスクをしょっても、横位置で撮りたくなる
理由があって、なんかね、演技の中で 宇野昌磨という被写体の横とゆうか まわりに、独特の空気感がある
出してあげたい  だから被写体を右に置いて 左に空間を使って その空間で撮すとか、 逆もあって左に置いて撮るというのもあるんですけど
そのまま撮ってるとやはり自然と足も頭もきれちゃうんだけど  そのまま こう寄ってきても 何かね ついつい横位置で、ずっと撮りたくなる選手で。
…で、結果 撮って見ると、何か 上半身でね けっこうしなやかさというかあって、腕の動きとか、指先の動きとか というのが、ちゃんと 、収まるように撮れているんですよ
プラス 結構いい表情で滑ってくるので、その表情も残ってたりして…
シニアに上がってからかなぁ そうなったのは








これはこのカメラマンの中で、いろいろ話しているんですけど、昌磨と美穂子先生の何かこう 関係性がね すごい いい感じでこう リングサイトに見えるわけですよ




美穂子先生が、あたたかく笑顔で迎えるあの感じがね、カメラマンの間で、結構好評で、何かすごいあたたかいものを感じるじゃないですか…
それをふまえて、こう見ていると、何かこっちまで、あったかくなったりしてね





昌磨がね 呼んで 来て 、昌磨っていうと 目つぶるんですよ
(昌磨君が、あっ田中さん…)

目つぶったら撮れないからさぁ、昌磨 昌磨っていうと(昌磨が目をつぶる)
わざと目つぶったりしてね。
使えないんですけど、なんか、認識してくれていて、悪ふざけてくれるんですけど、必ずそれをやった後には、必ず(ポーズして)やってくれるから、まぁかわいいなぁ~なんて思ったりなんかしてね
まぁ許しちゃうんだけどね

















田中宣明さん
この方は、羽生さんのお写真を多く手がけている方なのですが、昌磨君の魅力を、とてもあたたかいエピソードと共に語ってくれています

田中さんの言葉の中に、
演技の中で 宇野昌磨という被写体の横というかまわりに、独特の空気感がある

これ、すごくわかりますよね。
昌磨君の演技を見ている時…いつの間にか…昌磨君の世界に入り込み…息を止めて…見いってしまう時がある…
でも…それは苦しいわけではなく…何やら心地よい…
言葉にするには…何と言っていいのかわからないのだけれど…
包み込む…包まれる…
こんな感じかなぁ…
深いエッジのスケーティングや
手や指先、体のしなやかな動きとか…
もちろん表情も…
どんなに強い動きでも…柔らかな動きでも…
あたたかさと優しさに包まれる演技

ファンだからかもしれないけれど…
不思議な空間…時間が流れる選手なんだよなぁ…
昌磨って…

昌磨君と美穂子先生…
田中さんの言葉…
昌磨と美穂子先生の何かこう関係性がね すごいいい感じでこうリングサイトに見えるわけですよ

あたたかいというフレーズが何度も語られますね…
昌磨君と美穂子先生のこのシーン…
いったい…どれだけ心の目に語りかけてくれただろう…
信頼を力に変える…この大切な時…
カメラマンさんにも伝わっていたんですね…

お茶目な昌磨君
田中さん…
まぁかわいいなぁ~なんて思ったりなんかしてね…
まぁ許しちゃうんだけどね…って…
何だかうれしくなっちゃう…
田中さんの負け~、昌磨君の勝ちやね~(笑)

どれも、昌磨君をとらえていて…
やっぱり 微笑ましく見てしまう選手なんだなぁ…昌磨って…

ずっと書きたかったこの記事
すごく長くなっちゃったけど、言葉にできてよかった

★キャノン
田中宣明さんインタビュー
フィギュアスケート関連いろいろ


ヒヤリングは出来るだけ言葉に忠実にしたのですが、完全ではないので、ご了承を。
お写真は、TVの画面撮りです
m(__)m