昨夜、アメゴ釣りに出かけた次男から電話が入る。とぎれとぎれで何を言っているのかわからない。
「石が落ちて足が。。。」と言っている。
やがて、電話が繋がり一旦我が家に帰ってくる。
ドロドロに汚れて、右足はパンパンに腫れている。支えないと歩けない。
救急病院である我が職場に電話を入れる。重症患者の救急搬送の対応中なので他を探してくださいと断られる。
結局昨日は受診できず、本日14時に街の病院の受診の運びとなる。
次男「おれ、もう、アメゴはやめるわ。救急車呼ぼうとしたけど、圏外で呼べなかった。日暮れまでに降りるつもりやったから何とか帰れたけど、日が暮れてたら迷子になって死んでたかも。。。」と。
竿も釣り道具も全部山に置いてきた。流れんようにしてきたつもりやけど。落ち着いたら取りに行かないかんなと言う。
せめて携帯がつながる所で釣ってください。
山はきれいな季節ですけど、恐い事もあります。