ナオキマンのユーチューブ動画「2025年7月アフリカの長老から日本人への警告とは」の文字起こしです

やっと出来ました。、、本読む方が良いでしょうが、

これだけでも、災害後のみんなの生き方の指針に使えそうだと思います。

出来る方は、災害前に、自己愛の訓練お願いいたします。

地球家族の為に出来る事リストはまた次回に書ければと思います。

 


本:「今日、誰のために生きる?」ひすいこたろう×SHOGEN著
本には”はせくらみき”さんが関わっている。

本名:上田 祥玄:1986年3月29日誕生、京都府船井郡京丹波町出身、
      龍谷大学、日本の画家”SYOUGEN”

経緯、
18才、高校生の時、居眠り運転の車に衝突され、後部座席でおでこをヘッドレストにパンと強打。
おでこからは血が噴き出し、記憶を失う。生死をさまよう。
たまたま、病院前での事故の為助かったが、死んでいたと言われた。

その後、以前は石橋を叩いて渡るような性格だったが、そこから、性格が変わった。
これは、自分なのかどうか?考え方までもが変わった。

28才(2014年)の時、本屋さんで飾られていたティンガティンガの絵と出会う。
白い壁に1枚のペンキアートを見た瞬間「これだ」とこれで生きていくんだと急に思い、
その日の夕方4時半位にタンザニアのチケットを取って、翌日には、会社に退職届を出した。
(ティンガティンガの絵:夕焼けを背景に、楽しそうに動物たちが遊んでいる)

アフリカ タンザニアのブンジュ村で、ティンガティンガと言うアートを習う(一年半)。
その後は年に3か月程度行っている。
現在、38才(2023年12月)



村での出来事。
エピソード1  -------------------  「ブンジュ村で出会」
アフリカ ブンジュ村で2014年ティンガティンガアーティストの”ノエル・カンビリ”さんと会う。
「俺の村に住みながら絵を描け、まず、村長に挨拶に行って欲しい」と言われる。
ブンジュ村、人口200人位。村長は当時70才くらい。2023年夏他界。

●この村には代々、「日本人の秘密」を、日本人が来たら伝えると言う語り部があった。

二代飛ばし(隔世遺伝)でシャーマン気質の子が産まれる村。村長にはシャーマン気質は無いが息子にはある。

村長は、
・「この村に入った日本人も外国人もSYOUGENが初めてだけど、実は、この村には、
 日本人の文化と価値観が色濃く反映されている」
・「日本人だから呼んだんだよ」
・「不思議な話だけど、俺のおじいちゃん120~130年前に生きていたおじいちゃんが村で、
 祈祷とか御神事をするシャーマンで、そのおじいちゃんがよく夢の中で日本人と出会っていて
●みんなで楽しく生きていくためにはどうしたらいいのか?
●自然と共存して生きていくためにはどうしたらいいのか?
●生きていく上での大切なことの全てを、習っていた。」と言う。

・夢の中の日本人は、穴を掘って竪穴式住居に住んでいた。
その穴の中に入って、しゃがむと自分の目線が、アリンコと同じ目線、大地と同じ目線にくる。
そこに住む人たちから教えてもらったんだよ、と。
そして、不思議なことに、その人たちは 女性をモチーフにした土器をたくさん作っていた。

縄文というワードは出てきていないが、彼ら曰く、その時代は1万年~1万5千年続いた、愛と平和に
あふれた時代で、亡くなった人には、刺し傷とか切り傷が無かった時代だよ。と言った。

それから、当時の日本列島の大陸の地図を描いてくれた。木の棒で地面にアジア大陸と北海道が
地続きになっていて、今の日本海は、大きな水たまりの湖だったという地図を描いた。





エピソード2  -------------------  「幸せの3カ条」
「幸せの3カ条」を、村長が掲げているんですが、

① 一日に3食のご飯が食べられる、2食でもいいけど、ご飯が食べられるってことに、幸せを感じられているかどうか。
② 「ただいま」と言ったら「おかえり」と言ってくれる人がいる。
 これは血がつながってなくてもいい、近所のおっちゃんでもおばちゃんでもいい。
③ 抱きしめられたら、温かいと感じられる心がある。

この3つがあなたの中にあるんだったら、村においでと言われ、村に入った。

入村の際は、1つだけ約束を守ってほしいと言われたのが、
●友達とケンカをしてしまった、村人といざこざになった、そしたら、必ずその日のうちに解決してねと。
 なぜかというと、やいやい言い合いしている大人を、子供は見たくないやろ。それだけやで。
って言う。「あっ!わかりやすいな」と思った。




エピソード3  -------------------  「友達とのケンカ」
ある日、二十歳ぐらいの年下の男の子と、僕は朝から文化とか、価値観の違いで、言い合いをしていて、
その言い合いが昼になっても止まんなくて、夕方になった。そしたら、彼が、僕のところに来て、
「SHOGEN 海に来い」って言ってくる。ムキムキな彼だし沈められるんちゃうかなと思いながら海にいったら、
「海に腰まで浸かって、向かって立て」って言うんですよね。
ちょうど時刻が夕方の18時前くらい。

待ってると、彼と僕との間に、夕日が沈んできて
夕焼けの水面ができたんですね。夕焼けが、、
「SHOGEN これなんやと思う?」と言ってくる
「なんなん?」って聞いたら、
「温かい境界線やで」って言ってきたんですね。

「もう、いらん言い合いとかいざこざは終わりにして一緒に帰ろう」って言うんです。

「人っていうのは、圧倒的な自然に飲み込まれた時にすべての事を許せるんだよ」って
「こうやって、海に浸かっている俺たちには命があって生きれてる。だから終わりにしよう」っていう風に言ったんですね。
そういう、その感性とか、自然と溶け合うっていう素晴らしさも、あの本来の日本人から学んだって言いました。




エピソード4  -------------------  「近所に住む3歳の女の子ザイちゃんという子」
近所に住む3歳の女の子ザイちゃんという子がいたんですけど、

僕がその子に「ただいまーとか、おかえりーって言った?」とかって口酸っぱく言ってたんですよ。
「ありがとうとかって言った?」とかって、、
そうしたら、不思議そうな顔をして見てきよると
「え?どうしたん?」って聞いたら、彼女が近づいてきて、僕の腕をぐっと握るんです。
そして、彼女がこう言いました。
「SHOGEN、肌と肌が触れ合うってことが温かいっていうことがわかっていて、あなたはその言葉を私に言ってる?
「SHOGENの言葉には、体温が乗っかってないから、私にはつたわらへんわ」
「SHOGENは、お母さんから抱きしめてもらったことがないんでしょ?」
「私が抱きしめてあげるわ」って言ってくれて、僕は3才のザイちゃんから抱きしめてもらったんです。

ナオキマン:「温かみが無かったんですか?SHOGENさんの言葉に、、」
SHOGEN:「なんかね、無いっていう風に言われまして、、」

それで、村長が、これではまずい、と

「あなた本当に日本人?パスポート見せて?」とかいろんな人から言われて、
要は、彼らからしたら、日本人というのは、
●生きとし生ける、全てのものを愛おしく、愛していて、日常を大切に紡いで生きていたから心の余裕もあったし、
●生きとし生けるもの全ての自然とかからも、愛されていた人たちだよって俺らは聞いていたけれども、全然違う。

ナオキマン:「何か来てみたら、SHOGENお前は冷酷な奴じゃないかって?」
SHOGEN:「そうそう、そうですね。」

●村長:「村の中で、あなただけが、過去か未来を生きている。と
 今を生きていない。そこに心がない。」っていうことを、ずっと言われていました。




エピソード5  -------------------  「今を生きる」
ナオキマン:「そういった意味では、彼らは本当に今を生きているって感じなんですか?」
SHOGEN:「すごいですよ。だって、2日前に食べたお昼ご飯何やった?とか聞かれます。
       パッとみんな答えられます。あっ!、ナオキさんどうですか?」
ナオキマン:「2日前?、、やべぇ、、   昨日、明日を生きていましたね~。出ます?ちなみに今、」
SHOGEN:「あ、おにぎり、梅干しおにぎり。」w

村長:「SHOGEN、はっきり言っていい?食べながら、明日の予定の事を考えてただろうし、
    「SHOGENはそこに居なかったね。」って俺の孫も、みんなが言ってたよ。
   ●その時に1回1回、自分にいちいち確認した方がいいよ。
    自分の心はそこに いる のかどうかっていうことを。」




エピソード6  -------------------  「SHOGENの話は、面白くない」
ビックリしたのが、ある日、10歳の男の子、女の子が、外で話しながら遊んでたんで、
「みんな、僕も入れて。」って言ったら、
「SHOGENと話したくない。」って言うんです。
「なんで?」って聞いたら、

「SHOGENの話は、面白くないから。」って
「どういう事?」って聞いたら、

「だって、SHOGENの会話はね、作業の会話で溢れてるでしょ。
明日どこに行く?、何をする?、何を食べる?、
だから面白くないから話したくない。
うちらブンジュ村のみんなの会話を聞いてみて、

●それをしたことで、それを食べたことで、心がどう感じたのかとか、
 心がどう変わったのかっていう、心の会話が多いでしょ?

SHOGENもね、心の会話が出来るようになったら、お話ししてあげるからね。」っていうことを

ナオキマン:「うわっ! やばいやばい」




エピソード7  -------------------  「自分の心の中の、本当の声」
12歳の子も言いますよ。
「2日前に食べたお昼ご飯ですら覚えていない自分に対してどう思いますか?」

ナオキマン:「いやいやw、、そんな...12歳に言われたらねー、、何も言えなくなっちゃいますよ。」
SHOGEN:「そうなんですよ。」

12歳の子:
●「人というのは、いかに無駄な時間を楽しむのかっていうテーマで生きてるでしょ?
●あなたの肩書を外した時の、自分の心の中の、本当の喜びって何やった?」
 「幸せって何やった?」
 「小さい時、自分は何が嬉しくて、何にワクワクしていて、何に感動していた?
 もう一回、その自分の心の中の、本当の声に、耳を傾けてあげないといけないんじゃない?
 それできてる?っていうか、そういう声掛けとか、投げかけって自分の親から言われなかったの?」
っと言われた。




エピソード8  -------------------  「あるっていう事に目をむけてる?」
「SHOGENは無いっていうところにばかり目をむけているでしょ?
あの人と比べて、自分はこれが足りない、これが欠如している。劣っている。
でもね、生きていたら、あるっていう事の方が多いんだよ。
・こういう風に会話も出来ているし、
・呼吸も出来ているし、
・外に出たら、サンサンと輝く太陽の光も全身で感じる事が出来るし、
・夜だったら、お月様の光も感じる事ができるし、
・さわやかに吹き抜ける風も、体全身で感じることが出来るでしょ?
だから、生きていたら、あるっていう事の方が多いんだよ。

SHOGENはね、無いっていうところばかりに目を向けているから、
人の欠点とか、嫌なことばかりが目につくんだよ。

あるっていうところに目を向けてる人はね、
人の良いところが、見えてくるからね。

なぜ、あるっていうところに目を向けないといけないのか、今から言うね。

●これからの時代は、血がつながっていない家族というイメージで、みんなで生きていく必要があるからだよ。」




エピソード9  -------------------  「あなたは発達障害です。」
村長:「SHOGEN、極端なこと言っていい?あなたは発達障害です。」って言われてしまいました。

そしてまた、
「村長である俺も発達障害だ。
この世に生まれてきた、みんなが発達障害として生まれてきている。
出来るところはとことんまで出来るし、出来ないところは、とことんまで出来ない。
すべてがデコボコで作られている。

これは、なぜだかわかる?

みんなで生きていく 楽しさとか喜びっていうのを味わうために、
みんなが、デコボコで作られたんだよ。

出来ないところがあるっていう事は、できるっていう人に出会えるっていう、
出会いのきっかけになるっていう事なんだよ。

これが、本来の日本人の考え方だったんだよ。
だから、ものすごく地に足が着いていた人たちだった。
日本人の考え方は、わかりやすいでしょ?SHOGEN?」




エピソード10  -------------------  「ある日、お月様の下で村長と」
ある日、お月様の下で村長と外で座りながら、話していたら、
「あきらめられる時間が来ることの幸せってわかる?」と聞かれた。
つまり、日没がきたら、ほぼほぼ、真っ暗になるから、全てのやっていたこととか、仕事を
あきらめないといけない。

でも、SHOUGENが、あきらめと言う言葉を聞くと、マイナスに捉えるでしょう。
でも、この村ではプラスなんです。
なぜかというと、諦(あきら)められるってことは、今から真の休息の時間に入れるってことだから。

日本では今24時間電気がついてるんでしょ?
深夜でもあと30分何かやったら、良いものが生まれるのかなって思ってしまわないかい?
そしたら、今の日本人はいつ、諦められる時間、真の休息の時間作っているの?
「一生懸命頑張る」それは素敵なことだね。
「負けたくない」これも大切な感情だよね。
でも、頑張りすぎてしまう事で、心がおかしくなりそう、もう鬱(うつ)になりそうってなったとしても、
あなたたちは諦めないのかい?

SHOUGENね。この世の中には
「諦められる時間が来ることの幸せ」っていうのがあるからね。

これを聞いてなぜSHOUGENが今
「あぁ...」とか「あー」って言うか分かる?
それは、あなたの血の中に流れる記憶が共鳴している。
そして、それは懐かしい記憶で、おじいちゃんとかおばあちゃんとか、
ひいおじいちゃんとかひいおばあちゃんから言われている気がしなかった?っていう。

これは、日本人の人が大切にしていた考えだから、響くよね。

「日本人というのは、どんな記憶を一番持っていたのか知ってる?」

それはね、「愛された記憶」が一番長かった。
1万年から1万5千年続いた。愛と平和が溢れていた時代、そして亡くなった人に刺し傷、切り傷がなかった。
1万5千年、争いがなかった。
・それはみんながみんなを愛していた。
・愛していたっていう事は、
・愛されていたっていう事で、
・愛されていたという長~い記憶が、今の日本に住んでいるみんなの血の中に眠っている。入っている。
・だから、とことんまで優しい日本人は愛された記憶を持っているから。

ナオキマン:「それは、私たちもそれを取り戻すことが出来るということですか?」
SHOUGEN:「すぐできます。年表で見ると、現代が3㎝位だとすると、50㎝位が縄文だから殆どが縄文の心です。」
ナオキマン:「まだ現代に染まり切っていないんですね。そういった意味では、、根は深いですね。」
SHOUGEN:「それがあの日本人の記憶なんですよね。」

で、何故いまSHOUGENあなたはこんな状態なんですか?
なぜそうなったのか分かる?って聞かれた。
「何でですか?」と聞いたら、

「素晴らしい日本人の記憶を二度と忘れないようにする為に一度忘れる必要があった」って言ったんです。
「大切なことを後世にこれからも残していきたいという強い思いになるためには一度忘れる必要があった。

だから、それを思い出せたら、もう幸福感だったり、生きているだけで丸儲けではないですけれども、
そういう感覚にみんながなるんだよ。そのタイミングが2025年7月5日からなんだよ。」と言われたんです。
「不安をあおるつもりは無い。愛され続けた記憶がよみがえってくる時が7月5日。」
そういうと
「2025年7月5日から明るい未来が待っている。」と言われた。

「でもSHOUGEN気を付けて、集合意識っていうのがあってみんなが不安になるとそのような世界に
なることがある。だから、「絶対に不安をあおってはいけないよ。」」と言われた。




エピソード11  -------------------  「当時の日本人がやっていたこと」
ブンジュ村の人々は、そのおじいちゃんシャーマンが、
夢の中で聞いた当時の日本人がやっていたことを、生活の中に取り入れている。
それが、無茶苦茶地に足がべたつきくらい付いている話なんです。

縄文人が何をやっていたかというと、当時の暮らしぶりは、
●人と話をするぐらいの勢いで、生きとし生ける全てのものに、
●声に出して会話してるんですよ。植物とかに、、

●例えば朝起きたら、地面を、土を、撫でながら、調子どうや?とかいってるんですよ。
●雨にも声かけますし、
●お花にも「最近蝶々来てくれてるか?」とかって、
●普通のボリュームで声をかけてるんですよ。
そうすることで、「虫の表情が分かるようになった」って言ったんですよ。

我々のね特殊能力として
●虫の音がメロディーとして聞こえる。
 虫と会話ができる。っていうのを村長から、初めて聞いたんですよ。

●当時の日本人の縄文の方が生きとし生ける全てのものに
●声に出して会話をしていたって言うんですね。
●声に出してるのがポイントらしいんですよ。

村人はそれで、わかったことがある
SHOUGENは日本人だったってことがわかった。と。
「ごめんね。パスポートみせてとかって言ってごめんね。」
日本人であるSHOUGENに、飛んでいく虫の表情が
いかに豊かで、喜びに溢れてる表情してるのかっていうことが、
みんな気付いた。村のみんなには見えている。

てんとう虫が止まったりすると、
みんなが「おー!やっぱり日本人だったんだね。」っていってくる。
「いやいやみんなにも止まってるやろ?」って言ったら、
みんなが一斉に、「表情が違う!ものすごく優しそうで何かメッセージを伝えてくれている。
喜びながら、、そんな表情してる。」って言われる。

ナオキマン:「SHOUGENさんは分かりました?その表情?」
SHOUGEN:「それがねー、お前もそれをやれって言われたんですよ。」
ナオキマン:「ああ~何にでも話しかけること?」
SHOUGEN:「はい、表情が分かるようになった訳ではないんですけれども、感じれるというか、、




エピソード12  -------------------  「てんとう虫」

ある日、村の子供たち3歳児ふたりと僕一人道を歩いていると、同じタイミングで左後ろを振り向いたんですよ。
何か聞こえた気がして、、そしたら、蝶々が舞ってたんですよね。

子供たちが、「何か聞こえた気がした?」って僕に聞いてきたから
「聞こえた気がした。」って言ったら、「すごい!、記憶がもどってきているのかもしれない」って言われ、
村長のところに子供たちに連れていかれました。

村長が、俺らは残念ながら表情は分かるけれども、虫とかには、お願いをしても聞いてもらえない。
でも、今のSHOUGENなら、あなた日本人だから、この近くにいるてんとう虫、二つ星てんとう虫に、
お願いごとを聞いてもらえるんじゃないの?って言われたんですよ。

で、僕の手のひらに乗せてきて、「お願い事してみて」と言うんです。
「いやいやいや...無理やろ...」と思ったけど、子供達も見てたから、もうやるしかないかと思い、

そしたら、ザイちゃんが「抱きしめるようにして話さなあかんよ」って言ってきたので、抱きしめるようにして、
「二つ星てんとう虫さんお願いがあって...今日の夕方までに五つ星てんとう虫を連れてきてほしい」って。
ナオキマン:「結構高度な...」
「そしたら、もうこれ本当にビックリしたんですけど、午後3時半位に絵を描いていたんですけど、
二つ星てんとう虫と五つ星てんとう虫が飛んできて、僕の絵を描いていた机の上に止まったんですよ。

これ信じてもらえない方が多いと思うんですけど、これまじな話で、「うっわぁ!」って言ったら、
子供らも驚いているんですよ。「えっー!!」とか言って流石に驚いてて、

●その晩は、もうハリネズミのトマトで煮込んだスープとかね色々、村で振舞ってもらいまして
みんなが、「うっわ!やったー!」って「すごい!感覚を取り戻してきた!」みたいな感じで、
なんかご馳走を食べさせてもらったんです。




エピソード13  -------------------  「村で新しい時間が生まれた」
村長さんには、「虫がお願いを聞いたのは、もしかしたら、日本語の響きに、秘密が隠されてるんじゃないの」
っていう風に言われたんですよ。
だから、僕が村に入ってから、村では1つ新しい時間が生まれました。

それは、SHOUGENの今日あった出来事を日本語で話し続ける時間っていう。それをみんなで聞くという時間です。
なぜか分からないけれども、日本語を聞いていると、癒されてくるっていうんですよね。

「あんな、今日な」って言ったら背筋を伸ばして響きを聞いてる。
母音って言うんですかね。響きがなんかすごいとてつもなく癒される。自然と共鳴する。という。
自然からのメッセージをキャッチするっていう中で、もしかしたら、日本語の響きっていうところに、何かが
隠されているのかもしれない。」
ナオキマン:「はせくらみゆきさんも仰ってましたもんね。日本語っていうのは、やっぱりすごいっていうのを...。」




エピソード14  -------------------  「火焔型土器」
ナオキマン:「ちなみに、その後、縄文の話を色々聞かされて縄文の勉強を、実際にされたりはしたんですか?」
SHOUGEN:「はい、村長に「火焔型土器って知ってる?」って聞かれたんですよ。
       そして火焔型土器の絵を描きだしたんですよ。」
ナオキマン:「なんで知ってるんやっていうね。彼らがねw」
SHOUGEN:「いやいやウソやろみたいな、確かにこれは、ねえ、学校で習ってたとチラッと見たぐらいですけどね。
       この火焔型土器の意味、知ってる?って聞かれたんですね。」
ナオキマン:「知ってる日本人いないんじゃないですか?」

SHOUGEN:「いやいや、わからん」って言ったら、何かを入れるものとしても使っていたけれども、これは何を
       意味しているかと言うと、この入り口、土器の口の部分は女性の声とか発言とか、存在を
       意味している。それを大切に守っていた、男性とか、自然とか、存在の炎だって言うんですよ。

      ●だからいつの時代も女性が大切にされる時代は争いが起きない。

       それが1万5千年の縄文に隠されていたっていう。それも忘れないように、大切なものを
       アートとして造形物として生み出していたってことを言うんですね。」

ナオキマン:「ある意味そうっすよね。今の時代って男性優位社会になっちゃって男性の声が大きくて争いの時代ですね。
       ところで、声なんですね。声質って言うか、響きが、男性には出せない?」

SHOUGEN:「そうですね。掛ける(×)日本語 みたいな 母音。」

ナオキマン:「最強なんすね?」

SHOUGEN:「村長曰く、それが最強だ!」
ナオキマン:「女性がこれしゃべってたら、村の人達「はぁ~」ってなっちゃうってことですか?」
SHOUGEN:「そう...、だからSHOUGENが女性だったらなって、よく言ってましたね。」

ナオキマン:「そういう事ですよねw、絶対思いますよね。女性で、日本語の母音でしゃべられたら、
       「はぁ~」ってなっちゃうってことですよね?」

SHOUGEN:「26万人の日本人(縄文時代の最大繁栄人数)がそのことに気がつけたら、
       大きく動いていくんじゃないかなって思っています。」





エピソード15  -------------------  「自己肯定感」
ナオキマン:「何をすると日本人は目覚める?目覚める目覚めるってみんな言うけれど、
       曖昧でわからないっていう人がいるのですが、」
SHOUGEN:「本当に嬉しい事を聞いてくださった僕も言い忘れていました。」

村長がいっていたのは、
「本来の日本人はものすごく自己愛が深くて自己肯定感が高かったんだよ。
何かというとね、
●息を吐く時の自分、そして息を吸う時の自分に、ものすごい喜びを感じていた。

●そして、朝起きて、裸足で外に出る時の一歩目を踏み出す時の、
 左足のつま先が地面を踏む、感触までも愛していた。

●それが日本人なんだよ。

●つまり何かというと、当時の日本列島に住む人たちは自分が普段からやっていた所作を
 とことんまで愛していたんだよ。

●例えばね、朝起きたら顔を洗うでしょ、顔を洗う時はね、水を手ですくうでしょ、
 この手の丸みっていうのは、なんてかわいらしくて、愛おしくて美しいんだろう。
 ってことで、ちゃんと自分で愛でてあげていたんだっていうんですよね。」

●「だから日本人はもともと自己肯定感が高かったんだよ。

★●だからそれを、日々の自分の行為を愛でてあげるってことを、まずやる必要があるよね。」っと。


ナオキマン:「ほぉ~自己愛?」
SHOUGEN:「そう自己愛」
ナオキマン:「分かりやすいね。とりあえず、日本人よ、お前ら自己愛を築けと(村長さんは言うんだね)」
SHOUGEN:「自分を愛でる。その中に愛でていく中で、愛されていた記憶が、蘇えってくる」
ナオキマン:「ほぉ~、2週間ぐらい前に対談した方も、第二次世界大戦、日本がどのようにかえられてしまったのか
       っていうのを勉強してる方に直接聞いたばっかなので、まさに、日本人ていうのは、へし折られちゃって、
       今、自分には何もないと思って生きていると。まずは、そこさえ気付けば大きなことはしなくていいよ。
       ただ、そこさえ気付けば、目覚めのきっかけになるよっていうことですね。」

SHOUGEN:「そう、だから、そこが一番大切だって言うんです。
       ●自分を愛でて、愛する。それも、いちいち意識して。」

ナオキマン:「やられてますか?」
SHOUGEN:「やってます。僕は、自己肯定感、むっちゃ高いです。それはまあ、村長から受けた愛ですね。」

ナオキマン:「だってSHOUGENさんの、昔の写真かわかんないけど、ネットで見たら、顔つき全然ちがいましたもん。
       昔は就活生みたいな顔の...」
SHOUGEN:「あっ...見ました?もう全然違う。」

ナオキマン:「違いますよね?「やってやるぜぇ!」みたいな時の顔と、温かさが全然違くないですか?」
SHOUGEN:「それがもらった愛なんでしょうね。」
ナオキマン:「ね~変わりますよそりゃ、人ね~」




エピソード16  -------------------  「喜びのグラス」
村長が、「SHOUGENを見てるとヒヤヒヤする」と言うので、
「なんで?」って聞いたら、「自分をおいてけぼりにする瞬間をよく見るよ。
困っている人を見つけたら、今すぐ駆けつけて、助けてあげたいっていう、優しい気持ちはすごいね。
でもね、世界中の人の心の中には喜びのグラスっていうのがあるんだよ。

その喜びのグラスが水でいっぱいになって溢れた、
溢れた分で、人に愛を注いだらいいのに、今のSHOUGENの心の中のグラスの水はすり減って枯渇している
ってこと言われたんですね。

この世の中で起きている全てのトラブルの原因は、
●この水がすり減ってる人たちが誰かに、何かをやってあげようとした時に、全てのトラブルが起きてるからね。

●あなたの周りにいる大切な人のことを幸せにしたいのであれば、
●まずは自分の心を、喜びで満たそうね。」っと。

ナオキマン:「一旦、自分を自己愛で愛して、喜びを築いてからじゃないと、与えられないってこと?」
SHOUGEN:「そうです。愛情を受けたものからしか、愛を与えられない。
       うちらは1万5千年、愛を与えられ続けていたんだから、一番あたえられる人なんですよ。本当は。」

ナオキマン:「本当はね~。ちゃんと肯定するってことなんですかね?」
SHOUGEN:「肯定するってことです。」
ナオキマン:「行動とか考えとか...」




エピソード17  -------------------  「孤独の時間」
ある日、僕はオレンジを買いたかったんです。100メートル先に屋台があるので、スタスタ行っていたら、
村のおばあちゃんとかおじいちゃんが「SHOUGEN!上!空、見上げろ!」ってずっと叫んでるんですよ。
「えっ!UFO?」とか思いますよねw、で、その100メートルの道のりの中で、
どれだけ幸せっていうのが溢れているのか、、

要は、お花が咲いているかもしれないし、太陽の光が差し込んでいるかもしれないし、
●たった100メートルだったとしても感じるっていうところを、しっかりとやっていくと
●その100メートルで十分、自分のことを満たせるし、

●空を見上げるっていう行為は、
●大切な人のことを思う時間であり、
●自分のことを見つめ直す時間でもある
ってこと言ってたんですね。

●空を見上げた回数っていうのは、人のことを想った回数。

●ナオキマン:「孤独であったり、そういった時間っていうのは、人を想う時間?」
SHOUGEN:「そうです。孤独の時間っていうのは、人を想う時間。
       ●寝る前も、あした誰に会って、どんな言葉かけようかっていう言葉を想像しながら眠りにつくと...
       その時間が一番大切な時間なんだよ。ってことをね、」

ナオキマン:「ロマンチストやな~みんな」




エピソード18  -------------------  「1万1964回目」
SHOUGEN:「でもねナオキさんのね、このチャンネルで話せるってすごく嬉しくて、
       僕は本当に、一人でも多くの日本人に伝えろと言われてたので、
       新幹線の中でも、東京から新大阪に向かうまでに2時間40分あるので、1号車から順番に暇そうな
       人を見つけて、「今いいですか?」と「アフリカのブンジュ村で...」ってずっと話してきたんです。」

ナオキマン:「すっごー!」
SHOUGEN:「今日のこの話は実は、1万1964回目なんです。それをカウントして村に報告しないといけないので。」
ナオキマン:「えっ!そうなんですか!?それ覚えてるんですか?」
SHOUGEN:「はい!メモに書いているので。」
姉キマン:「本当にミッションじゃないですか」
SHOUGEN:「そうなんです。(ブンジュ村に)報告してるんです。
       村長がね、「心折れないでしょ?」って言ったんですよ。で「なぜかわかるかい?」って
       「話すっていうことは自分が聞くっていうことだから、自分の記憶が蘇ってくるっていうことだからだよ。」
ナオキマン:「どんどん生き生きしていく?」
SHOUGEN:「そうですそうです。僕はどっちかというと、スピリチュアルがちょっと苦手な人でも、
       入っていきやすいっていう入り口の役割なのかなって思ってまして...」
ナオキマン:「僕も、このYouTubeを始めた時は、オカルトへの入り口で始めたかったんですよ。っていうのも今まで
       そうやって唱えている人っていっぱいいるじゃないですか。ただ、やっぱりやり方とか見せ方ってあって、
       もちろん、普通の何も分からない人に急にハードコアな部分バーンって見せてもそれは引いちゃい
       ますよ、皆さん。入り口ってなるのは大事で、それこそ体験談をつうじてね。説得力のある話がたくさん
       あるので、間違いなくその入り口って意味ではね。十分、役割を果たせていますよね。

       ところで、えっ!本当にその辺の人に話してます?」

SHOUGEN:「その辺の人に話します。公園とかに、もう普通に、普通に会ったら、もう挨拶みたいな感じで話します。」
ナオキマン:「今までで一番ヤバいのありました?」

SHOUGEN:「やっぱ漫画喫茶ですね。コンコンコンコンってゆって「何叩いてんだよ!」みたいな感じで」
ナオキマン:「コミニケーション力お化けじゃないですか?」
SHOUGEN:「たぶんね。全て無駄なこと無かったなと思うのは、メナード化粧品の時の訪問販売で、一日に300軒くらい
       押さないといけないんです。それを6年間やったんで、声かけるの慣れているんですよ。」
ナオキマン:「なんとも思わない?じゃあ全然、怖くも恥ずかしくもないの?」
SHOUGEN:「はい、全て無駄なことって無かったなって。」
ナオキマン:「僕もYouTubeする前、ニートしてましたもん。日本で、大学の後...けど、無駄なかったですね。
       その時で、得た知識とか、価値観、世界観が今いかされているので、必要な時間だったんだなって
       いまでは思えるんですよね。

ナオキマン:「2025年7月5日4時11分。、、時間までわかってるんですね。...




最後に  -------------------  「みんなでその愛されていた時の記憶を取り戻したい。」
ナオキマン:「最後に何か言いたい事はありますか?」
SHOUGEN:「みんなでその愛されていた時の記憶を取り戻したい。
       ●だから日常を丁寧にみんなで味わっていこうね。
       ●そして、自分も愛して、愛でていこうね。
       ●所作ひとつひとつからっていうことを伝えたいですね。」






ナオキマン:「ちなみにSHOGENさんは何語で喋ってたんですか?」
SHOGEN:「初めは、僕の絵の先生が英語を話せたから、英語で訳してもらいながら、で、
       えーとまあスワヒリ語なんですけど、ジャンボとか、ハバリーとか、カリブ、ハクナマタタとかっていう言葉です。
       ジェスチャーで、初めは覚えていってました。」

ナオキマン:「でも喋れるようになったんですか?」
SHOGEN:「はい、1年ちょいで。まあ簡単で、語尾を上げたら疑問文になったり、
       村長は、日本語で話すと理解できるので、、日本語は単語しか話せないんですけど、聞くことができるんです。」