私は学校で経済学の授業をとっています。


今私の経済学の授業では将来絶対考えなくてはならないことや必要になることを沢山学んでいます。例えば大学を調べ学生ローンを組んでみたり、家や車の保険を調べたり、投資の練習をしたりなどを実践的に学んでいます!


この前の授業はユニークで、3人でシェアハウスをするという仮定で、誰が何を払うのか、誰がどこの部屋を掃除するのかなどの役割分担をしてプレゼンするという授業でした。

(まず3人でシェアハウスするという仮定なのが興味深いニヤリ


↑この表に家賃、電気代などの項目を細かく記入しなくてはならなくて結構大変でした。ガーンガーンガーン

ですが、シェアハウスに住むとなるとこんな感じなんだなというイメージができて参考になりました!

(シェアハウスだと何人かで費用を補えて良いなと思いつつ、人間関係のトラブルとか色々ありそうでどうかなー、?でもそれはそれで良い経験ができそう〜)


この他にも、「財産100万円だったらあなたは何をするのか?」という質問に対してプレゼンをするという授業がありました。家を買う場合はその住所を、車を買う場合はその車の詳細と値段のリンクを貼り付けるなど、結構本格的でした。(日本だとこういう授業はあまりないので良い経験ができています。)

私は家と車を買うこと、車保険に入ること、保護犬を保護すること、あとは難民支援団体に寄付すること、そして貯蓄するということをプレゼンしました。クラスメイトの中には100万円の財産全てを寄付する人マクドナルドに投資して株を持つ人テスラを2台買ってあとは全てジムに費やす人など解答が様々でとても興味深かったです。爆笑爆笑爆笑


一般的に日本の高校は座学中心の授業が多めで、言わゆる「暗記」に時間を費やしている形で、テストの為に覚えることが多いですよね笑(私もそうかも)

でもこういう実践的に学ぶ授業の方が、記憶に残るし、周りからも刺激を受けて良いと思うんですよね。またアメリカは毎週小テストはあるものの、成績の大部分が1発で決まってしまう中間テスト・期末テストはありません。アメリカはテストが全てでは無く、授業での態度や日々の提出物もなどの過程を重視しているように思います。


このような実践的に学ぶアクティブラーニングをアメリカは沢山活用しているように思います。座学中心の授業も中にはありますが、先生が一方的に喋ると言うよりかは生徒と対話しながら授業を進めていくという形です。


日本もこのような教育方法になればなと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございます。