アイム in トロント!
アイム 時差ボケ対策中!

やっと劣悪なネット環境脱出!


日本とマル半日ズレのある時差を調整するため

特筆すべきことのないカナダはトロント 
世界のシェラトンホテル様にて


music channelをBGMに ←hip hopキツイ
朝まで日記書こうと思います フー!


写真UPできないのでひとまずテキストベース
ビジュアルないのに長いですけどあしからず◎ 10時のフライトまで暇なんだものーーーー


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2010/11/14-23 めいちょ in キューバ 
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着いた途端の印象は

あんがい空港がきれいじゃん ←ひつれい

なーんだ、街走る車の全部がぜんぶ古いアメ車なわけじゃないのね
地球の歩き方(←成田で購入成功。)のばかやろー


でした。


んで


コレラの心配もハライタの心配も スリやらなんやらの心配も
一切しなくて大丈夫そなことにワーイと一安心 


そんなハバナ一日目。


まさかの日本語堪能すぎ親日キューバ人アルベルトとの出会い


あまりにチャームなメガネ男子(27)
(お姉ちゃんは沖縄の人と結婚して今もin沖縄)


この旅行で出会ったキューバ人の中で
後にも先にもあんなに日本的なに匂いがしたキューバ人は彼だけでした


好奇心旺盛な小猿めいの質問責めにあう不幸な青年です


め「キューバ人ってみんなサルサできんの?」


アル「キューバ人も、日本人はみんな空手と柔道できるって思ってるんだよ。
そうじゃないでしょ? 僕は出来ないもん・・」


と気恥ずかしそうに言われたり 笑


やったね、キューバのお友達ー◎


そんな感じでアルベルトと共にサンタ・イザベル(ホテル)へ


ここ泊まってみたかったんだーーー泊まれてよかたーー


むーかーしの大富豪の豪邸をホテルにリノベーションしてて
ふるいコロニアルな感じがめちゃ素敵なんだよー


チェックインまでアルベルトと3人で屋上barでまったり

ハバナ湾と、ちょの大のお気に入りカバーニャ要塞が
わーって見渡せて


素敵な夕焼けと気持ちいい風と
キューバの人のニコニコ顔が最高すぎる大好きスポットで


キューバ1杯目のモヒートで既にホロ酔いご機嫌ノリノリになる


アルと一旦バイバイして

ふらふらオビスポ通り散策


悲しい過去もありにけりのキューバ


植民地時代の名残が残りまくりの
ヨーロッパ調の素敵な石畳の街並み


キューバ人って黒人さんなイメージあったけど

ヨーロピアンな血の方の方が多くて、これにもプチビックリ。やー、無知の罪。


アフリカンは25%で、ヨーロッパ系の人が25%、あとは混血なので
見た感じはヨーロピアンな感じの人が多いの


街並みともあいまって、
ヨーヨッパの旧市街歩いてるみたいな気分


でも流れる音楽はラテンだし
アジアっぽいすてきな雑多さもあったり


不思議なステキMIXで
たぶんどこの国のどこの街とも異なる
独特な雰囲気にすっかりやられる


んで

ほんとに街中にハッピーな音楽が流れてんの


ここの街角 隣のレストラン
また次の街角 その隣のレストラン


道端 海沿い 公園

朝から 夜から 明け方まで


ずーっと音楽流れて笑って騒いで


楽しいハッピーな人の声がいっぱいで


ほんとに最高にハッピーでチルな街だと思ったよ。

いればいるほど 肌に馴染む国だなあって思った


キューバ ラブラブラブ 

やっぱお酒と音楽があるからかね


私のエネルギー源に溢れた、ハッピーでファニーな国でした◎



んで
お昼寝はさんで


世界一のbarって噂も??の
ヘミングウェイのラバー ダイキリのbarフロディータへ


本気で世界一なんだろうよ と思いました。

ちょが一口呑んで、「ウマー!!!!」って。


'キューバにおいては観光ガイドブックに載ってる店にハズレがない'


っていう
いしいしんじさんのキューバ日記のコトバに納得した夜。

ここでも店内にはステキなサルサmusic



フロディータ出て、

人気クラブ カサ・デ・ラ・ムシカへゴーゴーゴー


アフリカンの兄ちゃんが運転するこのチャリタクシーで移動したんだけど、

このチャリタク、めい的ツボでした。


アフリカンの兄ちゃんがママチャリこいでるだけでもう爆笑だったんだけど、
ちょっと道細くなると通れないから手押ししなきゃだし、
坂道はブレーキかけずにシャーーーーとか下ってるし


酒も入ってるから大笑い


兄ちゃんとはお互い拙い英語で、ほぼ会話が成り立たないんだけど、
「ベースボール」は共通言語で、身振り手振りで盛り上がる。


んで カサ・デ・ラ・ムシカ


既に0時過ぎだし
めっちゃ人通り少ない薄暗い場所で
入り口アフリカンの黒めの方ばかりだし・・・・


最初ほんと コエーヤベーってなったけど
入ってみたら


なぜか図書館の司書みたいな感じのおばちゃんがクローク番してたりとか
その旦那か?みたいなおじいちゃんがチケもぎりしてたりとか


へ?

って感じもあり、安心感ですっかりハッピーモードに戻る


中は渋谷の古いライブハウスみたいな雰囲気。O-westだけ?デカい方。

あれに似てる。


バーカウンターも3つもあるし、音響が案外よかった!


こりゃ週末楽しそうーーー!って感じ

ただ悲しいかな月曜だったので案外しょっぱい感じのダンス系イベントだったけど

ここでもモヒートくらってルンルンで25時過ぎに出る


出たら観光客狙いのタクがズラリ

しんっじらんないほどボロボロで、デコトラみたいな、
超てらってらのマ紫のアメ車タクシー乗って
ガタガタゴロゴロ 一旦ホテルに戻る


部屋入ろうとしたら
なんだかこざかしいハゲちらかしたちびっこオヤジに
はろー!ハロー!やっほー!葉巻はどうー?って声かけられる


ちょが葉巻買いたがってたのもあり話聞いてみようかなと思ってたら

あれよあれよという間に強引にホテルの掃除道具置き場みたいな場所に引っ張り込まれる


あまりに強引な葉巻の押し売りオヤジでした


でーーーーっかい木箱の葉巻売りつけてきて


「そんなにいらん」というとワンサイズ小さい木箱出してくる。

「それもいらん」というと、更に小さい木箱出してくる。


それを4タームほど繰り返し、
木箱が小さめのクッキー箱くらいになった時点で、
ハネムーナーのヤーパン(向こうで日本人=ジャパンの言い方)、


とうとうオヤジとの押し売り合戦に敗北。

うっちゃりで小ざかしいハゲオヤジの勝利。


最初5,000円と言いやがったところ、なんとか2,000円まで値下げさせて、
クッキー箱ひとつと、通常のタバコサイズひとつ買う。


後に空港で、同様のものであれば1,000円程度で買えることが発覚する。


後にも先にもあのハゲが、キューバで最初の小悪党でした。



この後、この葉巻持参して、再び石畳に繰り出し、
真夜中のハバナ湾沿い散歩◎


こでキューバ二番手の小悪党に出会う


ディズニーの間抜けな悪役ヅラしたMrタカリのエンドリケです。


エンドリケは、石壁に腰掛けて意気揚々と葉巻を吸う我々に
ハロー!はろー!って近づいてきて


まず、ちょの持ってた何でもない普通のボールペンを手に取って、



エ「これいいなー!ちょうだい!」

ちょ「やややや、ペン1本しかないし無理」

エ「りょうかいっすー!」

ちょ「・・・・」

エ「ヘイ友達ともだち、一緒に飲もうぜ!ワーイ!」


みたいな。



支離滅裂だしもうわけわかんなくて、ちょっと面白くなってきて
目の前にあった海沿いにせり出したbar的なとこに入ってみる


エ「俺にも葉巻すわして!」

つって、ちょの吸ってたやつ取って、ふかしまくる
ふかすだけふかした後、


エ「マッズー!」

つって、海に投げ捨てる。



ちょのだし。意味わかんねーし。

んで堂々とモヒート3杯頼むし。お勘定はこっちにまわす。


めいは目がかわいいとかてきとーなこと言われて若干気に入られて、
チェ・ゲバラが印刷されたコインもらいました。
いらねーし!ちぇ!


ノリで楽しみましたが、このあたりで言語の壁もあり、限界を向かえ、

グンナイ、バイバイつって、さよならする。


エンドリケは、タバコをうちらに買ってもらいたがってたので、
エー!つまんないの!チェ!ってなってた。


そんなこんなでチェだらけnight。


キューバの悪党って、こざかしいけど、
本当の悪党なわけじゃなくて、なんだかニクめない人たちでした。


ホテル着いたらなんだかんだ夜中の3:30。

まだ外ではラテンミュージックとドンチャン騒ぎの声が響きまくってた。


キューバ人ってバカだね。でも悪い人いないね。


ってちょと言い合ってぐっすり眠りました。

そんなドンチャン一日目でした


でも2日目はもっとドンチャンでした。


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フー

やっと朝6時ー。日本で夜8時ー。

飛行機まであと4時間ー。


ちょがぶつぶつ寝言言ってるー。

めいは目が冴えて眠れナイー


チェ!